お茶充生活

茶道の日常的な楽しみ方や和室でのマナー、妊娠・育児についてゆるく書いていくブログ

1歳にオススメのプレゼント~3000円以内編①ベビーコロール~

 

こんにちは、伊織です。

 

 

小さかったうちの娘も、2歳の誕生日を迎えました。

1年前を振り返ると、誕生日プレゼントは随分悩みました。記念すべき1歳の誕生日だから何かドーンと買ってあげたいけど、「どんなおもちゃが好きなんだろう?今好きなものでも、すぐに飽きちゃったりしないかな……?」など、わからないことだらけだったのです。

 

そこで、今回は私が実際に買った物・いただいた物の中から、誕生日に限らず1歳代のプレゼントとしてのオススメを書いていこうと思います。

 

 

たくさんあるので、プチプラ編で3000円以内の物から順に詳しく紹介していきます。今回はこちらです↓↓

 

ベビーコロール(約1,200円)

 

コロンと丸い形がかわいらしいベビー用クレヨン。まだ鉛筆持ちができない小さな子でも、しっかり握って殴り書きをすることができます。しかも、普通のクレヨンと違って手や服につきにくく、ついても洗えばすぐに落ちます。また、壁やドアなどに落書きしてしまった場合も、消しゴムで簡単に消すことができました!賃貸世帯の味方ですね。

 

先が色鉛筆のように鋭くとがっていないこと、子どもが舐めても大丈夫な素材でできていること、万が一飲み込んだ場合にも、クレヨンに穴が開いているのでちゃんと空気が通り、窒息しないようになっていることも安心できるポイントです。強度も普通のクレヨンと比べてかなり固いので、赤ちゃんが力を込めて殴り書きした程度で割れたりすることはまずありません。

(先端と丸い部分の間のところをピンポイントに大人が踏んづけると、テコの原理で負荷がかかって折れちゃいますが……(経験談))

 

さらに、ベビーコロールはお絵かき以外の遊び方も豊富!!

 

積み重ねて遊んだり、コマのように回したり、指にかぶせて指人形のようにしたり…

まだお絵かきなんて全然できない月齢の子でも、かわいい色と形のクレヨンがクルクル動くだけで大喜び。うちの娘がお絵かきらしいことを始めたのは1歳4ヶ月くらいですが、それまではこういった使い方で遊んでいました。

 

色の数が6色、12色、15色のセットがあるみたいですが、初めてのクレヨンとして普段の色塗りに使う分には12色がちょうどいいと思います。メジャーな色が過不足なく入っている感じ。のちのち色の名前を教える時にも役に立ちました

 

※使い始めは特にそこそこ力を入れないと色が出にくいですが、最初に親が少し使うことで色が出やすくなります。

 

参考までに、このクレヨンを使って大人が絵を描いた場合と、1歳半の子どもがお絵かきした場合の写真がこちらです。

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こちらは昔の記事で紹介した、手作り絵本の一部。文字も含めてすべてベビーコロールで描きました。

 

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 こちらは壁に貼ってある掲示物に1歳半の娘が落書きしたもの。赤いぐしゃぐしゃした線が娘が描いた部分です。赤色が好きらしく、2歳を超えた今でも赤を一番よく使っています。そういった好みがわかるのも、クレヨンの楽しいところですね(^^)

 

ちなみに娘は、2歳頃からベビーコロールではなく普通のクレヨンを使い始めました。

理由は、

 

1、むやみに物を舐めなくなった。

 

2、本人の描きたいものがはっきりしてきた(「あかいてんとうむし」などといいながら赤でぐりぐり描いたりするようになった)ので、ベビーコロールより描きやすさで勝っている普通のクレヨンの方がいいかなと思った。

 

 の2点です。前々から落書きを楽しんでいたせいか、今ではお絵かきは本人のお気に入りの遊びの1つ。お絵描き帖と、好きな色である赤はすぐに使い切ってしまうので、裏紙を活用したり他の色を使うモチーフをさりげなく勧めてみるなど、色々試行錯誤しています。

 

 

ただし、普通のクレヨンは手につくわ服につくわ、万が一壁なんかに落書きされたら落とすのが大変……ということで、普通のクレヨンを使うのは大人と一緒にテーブルに向かっている時だけ出すようにしています。

 

逆にベビーコロールはこれまで通り本人が好きな時に出せる場所に置いておいて、壁に貼った紙に殴り書きしたいときにはそちらを使ってもらっていますし、今でも積み重ねて遊んだりしています。

 

 もう少しで第二子を出産するのですが、下の子の誤飲対策や遊び道具、お絵かき道具としてもベビーコロールはまだまだ活躍しそうだなと思っています(^^)

 

 よかったら是非1歳のプチプラプレゼント候補にどうぞ!

 

 手作り絵本の過去記事はこちら↓↓

teacere.hatenablog.com