お茶充生活

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1歳にオススメのプレゼント~3000円以内編⑥ボードブック

こんばんは、伊織です。

 

1歳代にオススメのプレゼント、プチプラ編は一旦今日で最後。

 

最後はボードブックです!

 

ボードブックとは絵本の中でも、素材が分厚くて水に強いため、簡単に折れたり破れたりしわしわになったりしない丈夫な絵本のこと。

 

1歳代だとまだ物を舐めたり噛んだりしたがる子もいますし、そうじゃなくても普通の絵本だと少し目を離したすきに八つ裂きにされていることがあります(遠い目)。

 

それに対して、常に気を張っていなくても自由に読ませて(遊ばせて)あげられるボードブックは、お子さんは楽しいだけでなく、親の負担も軽減することができるという優れもの。

 

もちろんその分少し厚みが増すので場所はとりますが、あくまで絵本なので収納は立体的なおもちゃに比べて楽ちんです。それに、お気に入りの絵本は1年以上経っても読みたがったり、最初とは違うところに着目して読むようになったり、お子さんの成長も感じられるのも絵本ならではの楽しいポイントです。

 

今回はそんなボードブックの中で、娘の大のお気に入りを1冊ご紹介します。

 

 『あおいよるのゆめ』(約2000円)

もともとはイタリアの絵本のようですが、これは日本語版。

仕掛け絵本になっていて、指でスライドすると空に満天の星が現れたり、おうちに明かりが灯ったり、お花が咲いたり……

 

うちはこれを娘の1歳の誕生日に買いました。最初はまだ指の力が足りないのと仕組みがわかっていないので、親がやって見せてあげる形でしたが、

 

「1,2,3…じゃじゃーん!」(星などを出す)

「3,2,1…しゅーん!」(星などを消す)

カウントダウンや効果音を交えてパッと星や花を出したり消したりすると、娘もニコーッと顔を輝かせて喜んでいました。そのうち指の力がつくと(1歳2ヶ月くらいかな?)自分でもカウントダウンしながら遊べるようになって、ちょっとした数字の勉強にもなりました(^^)

 

さらに、星のページでは「きらきら星」、チューリップのページでは「チューリップ」、船のページでは「海」など、絵柄に合わせて歌を歌ってあげながら、物を指差していると、物の名前を音楽と絵で印象付けることもできます

 

娘もしゃべり始めるよりずっと前から、私が歌っているのに合わせて

「月が昇るし日が沈む~」→太陽

「海は大波、青い波~」→波

「海にお船を浮かばせて~」→船

というように、ちゃんと指差すことができるようになっていました(^^)

 

2歳近くになってもこの本はお気に入りで、今でも自分でカウントダウンしたり、歌ったりしながら遊んでいます。

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また、同じ歳の男の子がいる友人が、1歳4ヶ月頃に「息子が全然絵本に見向きもしなくて……」と悩んでいたのでこちらを勧めたところ、なんと自分から仕掛けを動かして楽しんでくれたそうです。

 

文字も少ないので、絵本苦手なお子さんが絵本に興味を持つ入り口としてもいいかもしれませんね。

 

色使いも鮮やか、かつわかりやすい絵柄でありながらオシャレな絵本なので、絵本ラックなどに飾っていてもインテリアを邪魔せずかわいいですよ★(うちは絵本ラックないので普通に本棚に入れてますが……ラックがあったら飾りたい一冊です)

 

ちなみにこれのシリーズで、『ようせいたちのもり』という同じようなスライド式仕掛け絵本もあるのですが、何故かアマゾンでは画像がこんなことになっていました(笑)

値段も同じだし、口コミを見る限りはちゃんと『あおいよるのゆめ』と同じ形式のボードブックだと思うのですが、念のために書店などで買うか、別のネット通販サイトを利用して購入する方がいいかもしれません…

本来はこういうかわいい絵柄です↓↓

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仕組みは『あおいよるのゆめ』と同じですが、絵柄の細かさなどを考えると、こちらの方が少しだけ対象月齢高めかな?という気がします。もちろん興味の持ち方はお子さんの好みや成長の速さなどによってだいぶ左右されると思いますが……敢えて順番をつけるなら、先に買うのは『あおいよるのゆめ』がオススメです。

 

 

絵本のオススメはボードブックもそれ以外も含めてたくさんあるので、もっと紹介したいところですが……果てしなく長くなっていきそうなので、また別の記事で紹介しようと思います。

 

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