お茶充生活

茶道の日常的な楽しみ方や和室でのマナー、妊娠・育児についてゆるく書いていくブログ

1歳にオススメのプレゼント~5000円前後編③靴:イフミ―

 

こんばんは、伊織です。

 

1歳におすすめのプレゼント、5000円前後編。

ここまで

プレシューズでアティパス

・ファーストシューズでミキハウス

 

を紹介してきましたが、

今回は「イフミ―」

のレビューを書いていきます(^^)

 

目次

 

 

 

 

イフミ―とは

イフミ―(IFME)はミキハウスとは違い靴のみを作るメーカーです。

私の場合、子どもが靴を必要とするようになってから色々調べているうちに初めて知ったメーカーなのですが、似たような人のためにHPから紹介文を引っ張っておきますね(^^)

 

イフミー早稲田大学スポーツ科学学術院鳥居俊研究室と株式会社丸紅フットウェアが協同で開発した子どもぐつ。誕生以来20年
子どもの足の健全な育成をサポート」を変わらないコンセプトとして、さまざまな高機能子どもぐつをうみ出してきました。
足の筋肉が力を発揮しやすい構造、土踏まずのアーチ形成を促進するカップインソールなど、歩きやすさ、快適さに加えた充実の機能でお母さん方の圧倒的な支持を獲得。
 (※IFMEのHPより引用)

 

イフミーの魅力は何と言っても

1、デザインが豊富

2、足のことを考えた機能が備わっている

3、安価!!

 

3点のバランスが非常にいいんですね。

 

子どもの興味に合わせて選べる豊富なデザイン

まずデザインで言うと、普通のベビーシューズだけでもシンプルなものからコラボデザインまで幅広くあります。トップ画像でも載せている小花模様のピンク色は娘が愛用していた「IFME LIGHT」という軽量シリーズのものです。

 

買ったのが春だったので春らしいデザインのものにしたかったのと、娘が2歳になる頃くらいからお花に興味を持ち始めたのが理由で選んだのですが、ちょっとした誤算が……

 

以前から使っていたミキハウスの赤い靴がサイズアウトする前に、フライングで誕生日プレゼントとしてイフミ―の靴を買ってしまったので、娘に見せるだけ見せてしばらくしまっておこうとしたところ、娘がかなり気に入ってしまい、「ピンクのくつ!」「おはなのくつ!」という感じでしばらく赤い靴を履いてくれなくなりました(^^;)

 

「今日はお花の靴は洗ってるところだから、赤い靴にしようね」などと理由をつけて赤い靴を履かせているうちに両方履いてくれるようになりましたが、何か好きなものができた子はそれへのこだわりがすごいんだなと実感しました。

 

 

1歳代になると早い子は電車が好きとかお花が好きとかの好みがはっきりわかってくる子もいますから、コラボ商品を含め、豊富な色・柄から選べるのはうれしいですよね(^^)ちなみに上の子は相変わらずお花系が好きなので上の商品の一番左、「IFME Calin」というガーリーなラインの商品が好きです。下の子も 乗り物が好きになってきたので、今までは私の好みで選んでいましたが、今回新幹線コラボのコマチを購入しました。

 

機能性・安価

娘は歩き出しも喋りだしも遅め(1歳5ヶ月頃)で、その後お喋りはぐいぐい発達したものの、運動能力の成長は相変わらずのんびりしてきました。

 

すでに走ったり階段をすらすら昇降できたりと自在に動いている子であれば、もう足がしっかり発達しているということでしょうからそこまで靴の機能を気にしなくていいかなと思うのですが、イフミ―購入時の娘はまだ走るのも階段も危なっかしい感じだったので、機能性の高い靴がいいなと思って探していたところ、見つけたのがイフミ―でした。

 

もちろん、それまで使っていたミキハウスも機能的には何の落ち度もなかったですし、機能性・品質でいうなら有名スポーツブランドなどが出しているベビーシューズだって間違いないと思います。

 

が、高い。機能が充実してる靴はだいたい値段も充実していて、これを半年に1回以上のペースで買い替えると思うと、なかなか家計には負担です。

 

その点、イフミ―はちゃんと研究されて作られていて、またその機能がHP上でどういう効果があるのかなど丁寧に説明されているので、初めて知ったメーカーでしかも実物を見たわけではなかったのですが、信頼がおけそうだと思いネット購入(口コミは事前に色々確認しました)。

 

ちなみに私が特に重視したのは土踏まずの形成をサポートするというところ。昔スポーツをしていたころ、接骨院の先生に「偏平足だね、疲れやすいでしょ。」と言われたことがあるので、偏平足対策になるかなと思いました。

 

実際使ってみても、機能性には優れていると感じました。軽量シリーズだけあって非常に軽いですし、使い始めから3ヶ月経つ今では娘もスイスイ階段を昇降し、購入当初とは比べ物にならない勢いで走っています。

 

靴底のクッション性や、かかと部分などの生地の肌当たりの良さはミキハウスには若干劣りますが、今のところ短い靴下、あるいは素足で履いていても肌荒れはしていません(夏に素足で履くと臭くなりますが……笑)

 

耐久性に関しては、娘が幼稚園で毎日3~4時間近く外遊びをするようになった今(2023年)でも、5~6ヶ月使っていても穴が開いたりほつれたりはしていませんので、サイズアウトするまで充分使えています。

季節ものを買うのにもよい

イフミ―のデザイン・機能性・値段のバランスのよさは、季節ものを買うのにも適していると言えるでしょう。

 

ブーツやサンダルのような履く季節が限られている物は、サイズ的に問題がなくても気温や見た目の問題が出てくるため、実際に使える期間は3~4ヶ月くらいですよね。

 

3ヶ月のために高い靴を買うのは少しもったいない気がするし、かといって真夏・真冬を普通のスニーカー系の靴だけで過ごすのも……という場合には、イフミ―のサンダル・ブーツはおすすめです。

 

私が特にいいなと思ったのはサンダル。うちが買った物は店頭で見つけたアプレレクールのコラボ商品で、アマゾンでは見つからなかったのですが、形は下のが画像と同じです↓↓

 

 サンダル

まだ興味があるところに好き勝手歩いて行ってしまう歳の娘なので、あまり足が出る形のサンダルだと脱げてしまったり、とがったものが落ちていた時に足を怪我しやすいのが心配でした。

 

また、ビニール生地のサンダルは見た目は涼し気ですが、私自身が足が痛くなったり肌荒れしやすいので、子どもにも履かせたくない。

 

そう思って探していたところ、イフミ―のこのタイプのサンダルは足がある程度覆われていて、なおかつ風が通るので、安全性と涼しさ両方確保できます(^^)もちろん見た目もかわいい。

 

女の子なら少しフリルのついた靴下を中に履いてもかわいいですし、それによって少し履ける季節が長くなります。幼稚園にもそのまま行けますし。

 

生地は普通の靴と同じなので、素足で履くとやはりすぐ臭くなるのは難点ですが……風が通りやすい分乾くのも比較的早いので、こまめに洗えばワンシーズンくらいはまあ我慢できるかな、という程度の手間。

 

暑くなってきてからは普通の靴と併用してヘビロテしてるので、3~4ヶ月だとしても充分に元が取れていると思います(^^)

 

その他男の子向けでもかっこいいデザインのが出てました↓↓

 

それから、虫が多い場所に行く場合などにもオススメなのがこちらのウォーターシューズタイプ↓

サンダルと違って完全に足が覆われているので、マダニや他の虫に刺される心配がありませんし(もちろん足以外の場所は別の対策が必要ですが)、細かいガラスなどが入り込むこともありません。

 

全体的にメッシュだったり靴底も小さい穴がいくつも開いているため細かい砂は侵入しますが、乾きやすいので夏のサブシューズ兼サンダル代わりとして、我が家では2023年からこちらを愛用しています。

 

そういうわけで、うちはサンダルは今後もイフミ―での購入を考えています。

ブーツは昨シーズンのデザインを見たところ、雪の降らない場所向けのファーブーツから雪国向けの長靴っぽい素材のものまでカラバリも色々ありました。うちはたまたま北海道在住の義母が帰省に合わせてブーツを買ってくれていたので、イフミ―の商品はまだ買ったことがありませんが……機会があれば試してみたいです(^^)

 

アマゾンだとあまりブーツのラインナップが出てきませんでしたが、イフミ―公式サイトだと&シーズンになればもっと色々出てきます。

 

ここまで、3回にわたり靴の紹介をしてきましたが、次回からは靴以外で書いていこうと思います(^^)

 

プレゼントのオススメ、プチプラ編もありますのでよかったらこちらもどうぞ↓↓

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