お茶充生活

茶道の日常的な楽しみ方や和室でのマナー、妊娠・育児についてゆるく書いていくブログ

【道具ナシ】赤ちゃんが爆笑する室内遊び・あやし方

こんにちは、伊織です。

 

寒い上に雨ですね……赤ちゃんは毎日外出した方がいいとは言え、こんな日にお散歩はちょっとしんどい。でも刺激が少ないと夜の寝付きが悪い……というのは、子持ちあるあるではないでしょうか。

 

そこで今回は、外出が億劫な日でも赤ちゃんが喜ぶ室内遊び・あやし方などを紹介していきたいと思います!

 

ちなみに今回の対象は、主に生後4ヶ月以降。首が完全に据わっている赤ちゃん向けです。

 

 

※以前にも、生後3~4ヶ月頃の首すわり済み赤ちゃんが喜ぶ、道具ナシのあやし方を紹介しましたので、そちらもよかったら読んでみてください!

teacere.hatenablog.com

 

今日ご紹介する遊びはこの4つ★

 

1、あっち向いて、ほい!

今回の記事の中で一番お手軽なのがこれ。低月齢の子でも、赤ちゃんの近くで行えば資力的にも見えるので、早い時期から楽しめます。

 

普通の「いないいないばあ」が好きじゃないうちの娘も、こちらは何故か大好き!料理中で手が離せないときなどでも、顔を動かすだけで赤ちゃんが楽しめるので、是非取り入れてみてください(^^)

 

【やり方】

1、赤ちゃんに見える範囲の場所で、「あっち向いてー…」と言いながら自分が顔をそむけます。溜める長さを毎回変えると、赤ちゃんが飽きにくいです。

 

2、「ほい!」で赤ちゃんの方を向きます! 

 

【ワンポイント】

顔をそむける向きは、上下左右どれでもいけます。また、掛け声は「あっち向いてほい」でも、「いないいないばあ」でもなんでもOKです。

 

うちでは普通に遊んでる時間以外にも、料理中や着替え中などに、少し遠いところにいる娘に対して行ってぐずりを抑えています。

 

2、かくれんぼ風いないいないばあ

これも手軽に行える遊びです。普通のいないいないばあじゃダメな子に是非試してみてください(^^)

 

【やり方】

1、赤ちゃんから見える範囲で、「いないいない……」と言いながら物陰に隠れる。

2、「ばあ!」と物陰から顔を出す。

 

【ワンポイント】

扉や壁の陰から出てくるだけでも楽しめますが、オススメはベビーチェアに座っている赤ちゃんの上下左右、色々な方向から「ばあ!」と顔を出すパターン。赤ちゃんが「さっき右から出てきたから、右かな?」という感じで、だんだん予想した方向くようになります。

 

赤ちゃんの予想が外れたら「ばあ!左でしたー!」とやってもいいし、予想が当たっていたら、「あ!見つかっちゃったー!」とやるのもアリ。これで右とか左とかを言葉と体感で覚えてくれるかな?という期待もあります。

 

3、お馬パカパカ

わらべ歌遊びです。図書館の読み聞かせの際に教えてもらって、6ヶ月の時は全然反応しませんでしたが、8ヶ月頃からよく笑うようになりました。

 

わらべ歌は若干教える人によって歌詞が異なるようですが、基本はこんな感じです↓↓

https://www.youtube.com/watch?v=mABm_KBj-fo


うまはとしとし(歩き始めの頃のわらべうた遊び)

 

動画を検索するとどれもけっこうゆっくり穏やかにやっていますが、うちの娘はゆっくりだと「退屈ではないが楽しくもない」という顔をするので、若干早め&激しめに動かしてます。BUMP OFCHICKENの『車輪の唄』くらいのテンポです。

 

図書館では

「うまは としとし 泣いても つよい

 うまが つよいから のりてさんも つよい パカッパカッ!」

という歌詞で、元気な感じのノリにアレンジ?されてるのでうちではそちらを採用しています。

 

【基本のやり方】

1、まず自分が膝を伸ばして座ります。

 

2、赤ちゃんの両脇を支えた状態で、自分の太ももの、膝より少し上のところに赤ちゃんを座らせます。

※太もものお腹よりだと上下運動が少なくて赤ちゃんが楽しくないですが、膝の真上だと固くて赤ちゃんが痛いと思うので、「膝寄りの太もも」が一番安全かつ楽しいです。

※細身の人や男性で、太ももでも骨ばっていて痛そう…と思ったら、赤ちゃんのお尻の下にタオルなどを挟むと快適になりますよ(^^)

 

3、わらべ歌に合わせて膝を軽く上げ下げすることで赤ちゃんを揺らす。

※首すわり後でも、あまりに首がぐらんぐらんなると怖いので、両脇をしっかり支えて、前後左右に揺れないように(首に負担がかかりにくいように)しましょう。

 

4、最後の「パカッパカッ」のところは大きく膝を上下して、赤ちゃんが軽く弾むようにする。激しさは、月齢やその子の好みによって調整してください。

 

【アレンジ】

・わらべ歌なしでパカパカやってもそれなりに楽しんでくれます。

なんとなく歌うのは恥ずかしい……という方や、バスや電車の中などで、「声は出せない&座ってないといけない」シーンでは、パカパカやっているだけである程度は間が持ちます。

※ただし席が揺れるので、横並びの隣の席や、ボックス型の後ろの席に人が乗っている時はやめておきましょう。平日の人が少ない電車の中などで、立つのがしんどい時にやってみてください。

 

・わらべ歌以外の歌に代えてもOK!

自分の好きな歌に代えた方が自分が楽しくやれる!という場合は、代用してもいけます。私は先に挙げたBUMP OF CHICKENの『車輪の唄』、チャットモンチーの『シャングリラ』、娘が好きなYouTubeの『Icky Sticky Bubble Gum』など、気分によって色々変えて試しています。

 

その場合、歌に合わせて「パカッパカッ」に相当する大きめの上下運動をところどころに入れてあげましょう。

 

※『Icky Sticky Bubble Gum』を含む英語の歌の動画は昔の記事で紹介しているので、こちらを参照してみてください。他にも赤ちゃんが喜ぶ歌がたくさん詰め込まれた動画なので、オススメです!

teacere.hatenablog.com

 

3、飛行機ぶーん

 

うつ伏せが長時間できるようになったらオススメなのがこれ!

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【やり方】

赤ちゃんの胸のあたりと、股のところをしっかり支えて持ち上げ、そのまま飛行機のように移動したり、船のように揺らしたり、フリーフォールのように上下させたりするのも喜びます!写真の娘も超絶笑顔です。

 

※お腹や首の近くを持つと赤ちゃんが苦しいので、苦しくないところで支えましょう。

※移動させたり上下させるときは、赤ちゃんが周囲の物にぶつからないよう、スピードや動く範囲に注意しましょう。

 

【ワンポイント】

赤ちゃんは普段目線が低いので、目線が高くなるとそれだけで楽しいみたいです(^^)赤ちゃんの体重も重くなってくる頃なので、たくさん移動したり上下したりはしんどい……という場合は、椅子や床に座っている人の上を、飛行機状態で飛び越えたりするのも喜びますよ!

 

その際は、飛び越えられる側の人が下から赤ちゃんに手を振って「〇〇ちゃん、高いねー!」「すごい、お空飛んでるねー!」など声をかけてあげると、よりテンションが高まります。

 

4、肩車フリーフォール

今回ご紹介する遊びの中で一番ハードなのがこれ。絶叫大好きの娘にとっては大のお気に入りです。

 

【やりかた】

1、赤ちゃんの両脇を抱えて支えたまま、肩車します。

※腰がある程度据わっている子でも、0歳児だとまだ1人でしっかり肩に座るのは無理なので、両手でしっかり支えてあげましょう。赤ちゃんは急に暴れたり、後ろに勢いよく反ったりすることがあるので、髪を引っ張られようが何が起ころうが、手を緩めてはいけません。

 

2、そのまま親がスクワット、または屈伸の要領で上下運動します。

※数回やるだけでもものすごく疲れます。スピードや下げ幅は、自分が安全性を確保できる程度で調整してください。筋トレを日課にしている方は、これをやると赤ちゃんも喜んでくれて、一石二鳥ですよ!笑

 

【アレンジ】

フリーフォールは無理でも、肩車状態で軽く弾みながら歩いてあげたり、歌に合わせてゆらゆらするだけでも、赤ちゃんは大喜びです。その場合も、しっかり両脇を支えてあげましょう!

 

 

さて、ここまで道具を使わない遊び方を5つご紹介しましたが、取り入れられそうなものはありましたか?

 

別記事で、道具を使うバージョンの遊びも紹介していきたいと思いますので、ぜひそちらも読んでみてください(^^)
 

出掛けられないときも、赤ちゃんにはたくさん笑ってほしいですね!

 

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