お茶充生活

茶道の日常的な楽しみ方や和室でのマナー、妊娠・育児についてゆるく書いていくブログ

【赤ちゃん連れ温泉旅行】生後5ヶ月・離乳食初期の2泊3日。食器やオムツ、乾燥対策は?

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先日の記事で少し触れましたが、生後5ヶ月の娘を連れて河口湖へ温泉旅行に行ってきました!

 

離乳食を開始して間もない娘。宿泊を伴う遠出も初めてだったので、持ち物や対策などが足りているか、親もドキドキの2泊3日でした。

 

今回は正解だった持ち物や対策、失敗したことなどを紹介していきたいと思います(^^)

 

本日の目次

 

持って行った離乳食:和光堂の5ヶ月用おかゆ

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普段は手作りの離乳食をメインに与えていますが、いくら冷凍できるとはいえ旅行に持っていくのは洗い物も出るし大変です。ということで、旅行中は市販のものに頼ることにしました。

 

5ヶ月用の市販離乳食というのがそもそも少ないんですが、色々吟味した結果、旅行用はこれにしました!キューピーのガラス瓶入りの5ヶ月用おかゆもありましたが、そちらは昆布だけでなく鰹だしも入っていて、赤身の魚である鰹は初期は避けた方がいいと健診の時に栄養士さんに言われたので、念のため鰹だしを使っていないものを探した結果、和光堂のものになりました。

 

こちらは粉末のスティックが入っていて、それをお湯で溶かして与えるタイプ。旅館やホテルなら部屋に湯沸かしポットがだいたいついていますし、瓶と違って軽くて破損の心配もないので、身軽に旅行するにはぴったりです!!

 

味は、大人からすると「やっぱり手作りのおかゆの方がおいしい」と思うんですが、娘はけっこうこの味は好きみたいでバクバク食べます。超初期なのに。

 

非常用としてストックするなら本来レトルトパウチタイプの離乳食が便利らしいですが(お湯がなくても食べられるため)、残念ながら5ヶ月用のレトルトはありませんでした。瓶も重くなるので避難には向かないなあということで、7ヶ月用のレトルトパウチが食べられるようになるまではとりあえずこの粉タイプを3つほど確保することにしました。

 

旅行用・非常用に!離乳食食器セット

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旅行だけでなく非常用にも使えるなと思って今回用意したのがこの【紙コップ・コンビニでもらえるデザートスプーン・チャック付き袋】の3点セット。これを必要な食事の回数分持っていきます。今回はまだ1回食なので、2日分で2セット。

 

食器は普段なら毎回洗って消毒液につけていますが、旅行先に消毒セットやかさばる食器を持っていくのは大変。洗ったり付け込んだりする時間や場所がないかもしれません。

 

そういうわけで、使い捨てにできるように器としての紙コップを買い、スプーンは大きさがちょうどいいので、コンビニやスーパーでもらえるデザートスプーンを使わずにとっておきました。鞄の中でほこりなどが入ると嫌なので、チャック付き袋に入れた上でさらに別の袋に入れて持っていきました。

 

これなら軽いし、たくさん持って行ってもかさばらないので、短期の旅行はもちろん、非常用にも便利です!ということで早速うちの非常用ベビーセットの中にも入れておきました。

 

移動中や汚せない場所でのオムツはテープ式が便利!シートは多めに。

3ヶ月頃からうちではメリーズのMサイズのテープタイプオムツを使っています。しかし、最近娘はかなり寝返りが上手になったので、オムツ交換の短い時間でもすぐに転がってしまったり、足もたくさん動かすのでテープが外れそうになってしまったりとやりたい放題。

 

そこでそろそろパンツ型オムツに変えようと思って買ってきて、ちょうど移行期間に当たる現在。まだパンツ型に慣れていないため、何か問題が起こるといけないと思って一応6個ほどテープ型も余分に持って行っていました。

 

そしてこれが正解でした。パンツ型はどうしても古いオムツを破って抜き去る時に一瞬オムツがない状態ができてしまうので、急いで交換してもそのわずかな隙を突いて娘が催してしまった時には甚大な被害が出ます。

 

今回の旅行中も、使い捨てオムツ替えシートを敷いていたからなんとかなったものの、2回連続おもらしのせいで大量にシートが消費される事態と相成り、あわやシートが足りなくなるところでした……。

 

ここで得た教訓は、絶対汚してはいけない場所でオムツを替える必要がある時は、テープタイプを持っていくことと、パンツタイプを使うなら使い捨てオムツ替えシートはかなり多めに持って行った方がいいということです。うちはパンツタイプを始めてすぐの旅行だったので、おもらし対策が不十分でした。 

 

うちは自宅でもオムツ替えシートは使い捨ての紙のものを使用しています。使い捨てとは言っても汚れなければ何回か使えるし、布製のものはかわいいけど汚すたびに洗うのが大変なので……。西松屋のこの使い捨てシート、非常に便利なので他の店にもあるかと思って探し回りましたが意外に薬局にもスーパーにも、類似品すら売ってなかったです。うちは近くに西松屋がないため、アマゾンで購入しています↓↓

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お風呂セットも忘れずに!ソープは大人用でも代用可能

赤ちゃんを連れての外出となると、服やオムツなどは絶対忘れないと思いますが、忘れがちなのがお風呂関係のもの。日帰りのお出掛けでは基本的に必要ないものばかりですが、宿泊を伴う時には忘れないようにしましょう!

 

<お風呂セット>

・ガーゼ

・ベビーソープ

・入浴後の保湿ローション

・耳掃除用の綿棒

・パジャマ 

 

かく言う私は、ベビーソープだけ完全に失念していました。試供品の使い切りパックをいくつか取っておけばよかった……と思いましたが後の祭り。仕方なく旅館のシャンプー・ボディーソープを薄めにして使い、丁寧に流しました。顔はさすがに怖かったので、お湯とガーゼだけで念入りに洗うことにしました。

 

結果としては、特に肌トラブルは起こりませんでした。大人用でも代用できることはわかりましたが、やはりベビー用の方が水っぽくて流れやすい感じがしますね。

 

今回は娘にとって初の温泉旅行ということで、赤ちゃんOKの貸し切り風呂を2日間とも予約しました。貸し切りでない温泉の方も入っていいと言われましたが、大きなお風呂が怖かったのか、貸し切り風呂ですら娘は最初ギャンギャン泣いてしまったので、やはり周りの目を考えると貸し切りだけの方がいいなと思いました。2日目にはだいぶ慣れたようですが……

 

可能であれば、赤ちゃんをお風呂に連れて行く前に親が交代で体を洗った状態にしておき、貸し切り風呂では赤ちゃんを洗うことに専念できるようにしておくと、赤ちゃんを待たせずに済みます(^^)今回はおじいちゃん・おばあちゃんが同行していたので、私と旦那が先に普通の温泉に入っている間、2人に預かってもらえました。

 

部屋の乾燥は大敵。加湿器以外の乾燥対策はこれ!

旅館もホテルもだいたい空調が効いていますが、必ずと言っていいほど乾燥しがちです。乾燥していると赤ちゃんものどが渇いたり、風邪をひきやすくなってしまうので、対策が必要です。加湿器を貸し出してくれるところもありますが、冬場なんかは特にみんなが借りるため、品切れ状態になっていることも珍しくありません。

 

そんな時には、

・部屋についている浴槽に水を薄く張ったままにする

・部屋についている洗面所に水を少し溜めたままにする

というのがメジャーな対策。水が蒸発することで、少し湿度を上げられます。水ではなくお湯を張った方がより効果的です。

 

しかしこれらの方法は少し時間がかかったり、自分たちが寝ている部屋から浴槽や洗面所が遠いとなかなか湿度がベッドの方まで回ってこなかったりすることもあり得ます。対策を忘れていてだいぶ乾燥してしまったから、一刻も早く湿度を上げたいのに……という時には困りますよね。

 

そんな時にオススメの方法は、

・濡らしたタオルをベッド近くに干す

・備え付けの湯沸かしポットを、ふたを開けた状態でしばらく沸騰させる

です!

 

これらはどちらも場所を自分である程度いじることができるので、ピンポイントで加湿できるのがポイント。タオルはあまり濡らしすぎると干しているところから水滴が垂れて、床を傷めてしまったり、下手をすると下の階にまで水が漏れることがあるので、お風呂の後で使い終わったバスタオルを干しておくのがちょうどいいと思います。 

 

湯沸かしポットはふたが開いたまま沸騰させればみるみる蒸気が立ちます。ただし、本来の使い方とは異なるので注意が必要です。お湯をポットの上の方まで入れすぎて溢れさせないようにすること、ふたを開いて沸騰させたまま寝たり外出したりしないこと。5分程度沸騰させるだけでだいぶ部屋は潤うはずなので、その間は問題が起こらないように近くで見張りましょう。

 

まとめ

以上が、この旅行を通して学んだ生後5ヶ月の赤ちゃん連れ旅行の注意点です!来週は旦那の実家に一週間ほど帰省するので、さらに長期の外泊になります。旅行でも帰省でも、こんなことに注意した方がいいよ!というのがありましたら、よかったらコメントで教えてくださいm( .  .)m