絵本DIY計画
今回は子育てネタ。
突然ですが、娘用に絵本を作ってみました。
きっかけは子ども用の知育玩具や絵本の広告がたくさん入ってくること。
そして、将来子どもに読ませたいと思って買ってあったピーターラビットの本などを読み聞かせしていたら、子どもがじーっと見つめるようになったこと。
ひょっとしたら本に興味持ってるのかもしれないし、それなら絵本を増やしてあげたい。
知育に特化したおもちゃや本の定期購入は、発達にいいと言われればやりたくなってしまうけど、子どもの負担と家計の負担を考えると申し込むのは……
単発で買うとしても、赤ちゃん用の本ってせいぜい10ページで内容も薄いのに、その割にけっこうな値段。こんな私でも描けそうな絵なのに……
そっか、自分で絵本作ればいいのか。
と思って始めました。目標は月に1冊以上。
これなら育休中に10冊はいける(/・ω・)/
ネットや本でも調べてみたところ、何か月の子にはどんな内容の絵本がいいという目安がありました。
ざっくりまとめるとこんな感じ。
時期以外のポイントとしては
★色々な作者の本を買った方が、絵のタッチなどの違いに触れられていい
★同じ絵本でも読み手が違うと読み方が変わり、赤ちゃんが喜ぶ
とのことでした。
これには、画材や絵本の媒体、素材を変えて対応したり、育休中の旦那や、帰省時に互いの両親にも楽しく読んでもらえるように、家族も喜ぶような内容を盛り込んだりするように工夫します。
時期に関しては「え、9か月以降は?」と思ったけれど、これは検索してもなかなか出てきませんでした。
まあまだ当分9か月にはならんから、まずはわかってる分の絵本の作成計画を立てて、すぐ必要な絵本の製作に取り掛かりましょうということで、脳内会議は終了。
これに基づいて今回自作したのがこちら。
- 2ヶ月用:『ころころボールのひみつ』(タイトルに娘の名前を入れたので、そこはカット)
ほぼ試作品クオリティの一冊目。題材は全く知らないものばかりだと娘がよくわからなくてつまらないかなと思い、処女作はいつも遊んでるお気に入りのぬいぐるみとボールのお話。服も実際着ている服にしました。まだあまり目が見えていないと思うから、水彩ペンで濃いめの色を多めに使って。なるべくお金をかけないが前提条件なので、紙は裏紙(笑)。
- 3ヶ月用:『あついあつい なつまつり』(一部抜粋)
2冊目は、先日家族で行ってきた地域の小規模なお祭りを、実際に経験したことしてないこと織り交ぜて書いてみました。せっかく情緒のある体験だったから、画材はノスタルジックな色鉛筆と筆ペンで。紙はスケッチブック。余ったページは切り離して別の絵本に使い回し予定。
さて、これらの2冊。
娘の反応はどうかというと……
とりあえず他の絵本と同じくらいにはじっと見つめている。
興味は持ってくれてるみたい。
最近は何やっても笑ってくれるから、絵本で特別喜んでくれてるのか、いつものにこにこなのかは判別できないけれど、とりあえず嫌いではなさそう。
娘によってまだモチベーションを保たれてるので、次は家にある不要な素材を色々使って、触っても楽しめるような絵本を作ってみます(^^)