お茶充生活

茶道の日常的な楽しみ方や和室でのマナー、妊娠・育児についてゆるく書いていくブログ

図書館の利用方法~読み聞かせ会もオススメ!

こんにちは、伊織です。

 

今回は、知っている方も多いと思いますが、私のように図書館に不慣れな人向けに、図書館の利用方法を簡単にご紹介しようと思います。

 

本の貸し出しだけではなく、イベントを行っていることもあるので、お子さんがいる方にはオススメ!ここでは私の最寄りの図書館で行われている子ども向けイベントについて書きます。

 

 

※図書館で絵本を借りるメリットに関しましては、以前の記事に書いてあるのでそちらを参照してください。

 

本日の目次はこちら↓↓

 

 

地域の図書館の利用方法

まずは地域の図書館の利用方法ですが、初めて利用される場合は、利用者登録が必要になります。

とは言っても、難しいことは何もなくて、

 

1、その地域に住んでいる証明になる身分証(運転免許証など)を持参する

2、図書館の受付の人に初利用であることを伝えてカードを作ってもらう

 

だけです!

 

私の場合は最寄りの図書館は東中野図書館なので、そちらで作りました。

ただし中野区の区立図書館は全館共通の利用者カードなので、これ1枚で中野区中央図書館や別の中野区内の図書館も利用できます(^^)

※中には、東京都民であれば利用できる図書館や、23区内在住なら利用できる図書館など、利用者の幅が広いところもあります。

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利用者カードはこんな感じ。借りたり返したりするときに印字され、返却期限もそれぞれわかるようになっています。2か所で借りた場合も、日付以外は特に区別なく表示されるので、どの絵本をどの図書館で借りたかは、絵本についているラベルで区別しましょう。

 

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↑↑字が小さくてわかりにくいですが、左の緑色のが東中野図書館のラベル、右の青色のが中央図書館のラベルです。

 

最寄りの東中野図書館はかなり近いので便利なのですが、規模が小さく、外国語の絵本はほとんどありません。そのため私の場合、外国語絵本を借りたいときは、少し遠いですが、より大きな中央図書館に行くというように使い分けています。

 

(絵本も15冊となるとものすごく重くて、8㎏の娘を抱っこひもで連れながら持つのは相当しんどいので、近くの図書館で日本語7冊、遠くの図書館で外国語7冊、くらいがちょうどいいです……)

 

 

返却期限は2週間のところが多いみたいですが、念のため各図書館で確認してください。うちは絵本の読み聞かせを1日に6~10冊ほど行うので、1週間もすると飽きがくるため、2週間ギリギリまで待たずに飽きたら返却し、次の絵本に交換しています。

 

 

図書館のイベント:読み聞かせ会

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中野区に限らず、様々な場所の図書館で小さいお子さん向けの読み聞かせ会が行われているようです。

 

写真は東中野図書館のものですが、0~3歳向けは月に1回、3歳~小学生向けは毎週読み聞かせの会があります。ちなみに図書館の利用者登録をしていなくても、読み聞かせ会は参加できるので、「家にたくさん本があるから図書館で借りる必要はないけど、読み聞かせ会は興味がある」という方は是非試してみてください(^^)

 

読み聞かせ会が行われるのは、図書館の児童書コーナーの一角。小上がりの絨毯スペースがあり、普段は親子がそこで座って絵本を読んだりしていますが、会の時間帯はここにスタッフさんが来て読み聞かせをしたり、ちょっとした遊びを教えてくれます。

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娘はまだ0歳なので、私は0~3歳向けの会だけ参加していますが、1回30分ほどで終わります。

基本的にはその間、親子で座って(ねんねももちろんOK)読み聞かせを聞くわけですが、途中から参加する親子もあれば、途中で帰る親子もあり、読み聞かせの最中にハイハイやよちよち歩きでどこかに行ってしまう子ありと、必ずしもじっと座ってないといけないというわけではありません。

 

「うちの子、全然じっとできないから、他の子に迷惑かも……」と心配する必要はないということですね。大声を出すなどの騒音はさすがに控えた方がいいですが。

 

東中野図書館では特に人数制限が設けられていないのでこんなに自由ですが、図書館によっては人数制限があるようなので、予約がいるのかなどは事前に電話などで確認しておいた方がいいでしょう。

 

読み聞かせ会のメリットとしては、

・親以外の人の読み聞かせが聞ける

・自分チョイス以外の絵本を知ることができる

・他の親子との交流になる

ということが挙げられます。

 

同じ絵本でも、違う人が読むことで、赤ちゃんは違う印象を受けて楽しめるといいます。おじいちゃんおばあちゃんや上の兄弟など、親以外の人が読み聞かせをできる機会が少ない人にはありがたいですね。

 

また、買ってくる絵本も借りてくる絵本も、ある程度は親の好みが反映されます。自分では選ばない絵本だけど、意外に子どもが喜んでる!ということもあるので、新しいジャンルの絵本を開拓できるのもいい機会です。

 

さらに、読み聞かせ会に来る他の親子と交流することもできます。読み聞かせ中はもちろん基本的には静かに聞いているものなので、おしゃべりを楽しむということはできませんが、会の前後に話したり、子ども同士を遊ばせることはできます。

 

地域のコミュニティーセンター、児童館など子どもを遊ばせられる場所・ママ友作りの場所というのは他にもありますが、いつまで滞在するのかが自由すぎる児童館は、私のように人見知りの激しいタイプには精神的疲労が大きかったです……

 

その点で、読み聞かせ会は規模もちょうどいいし、決まった時間に始まって終わるので、その時の参加者の人と話が合わなくても気まずくならない。さらに本に関心のある人ということで、比較的興味が似ている人が来ているので、個人的にはこちらの方が居心地がいいかな~という感じ。

 

娘の反応はというと、初めて行った5ヶ月の時は読み聞かせも遊びも全然反応していなかったんですが、同じ月齢の子と見つめ合ったり触ったりして、コミュニケーションをとっていました。

 

7ヶ月の頃には遊びを楽しんだりもしていて、いい刺激になっているんじゃないかなと思います。

 

図書館の絵本や読み聞かせ会、どちらもかなりハードルは低いと思うので、よかったら是非試してみてください(^^)