お茶充生活

茶道の日常的な楽しみ方や和室でのマナー、妊娠・育児についてゆるく書いていくブログ

サンディエゴ滞在時、持って行った方がいい物①~サンディエゴに引っ越しました。

 

こんにちは、伊織です。

突然ですが、2023年2月から旦那の転勤でアメリカのカリフォルニア州にある、サンディエゴという町に引っ越しました(家買ったばかりなのに…泣)。

 

新生活でバタバタして疲れている間に半年経ってしまったわけですが、こちらでの生活や、もしサンディエゴに来る機会があれば持ってきた方がいいよと思うものを紹介していこうと思います。

(↑家の近くの公園にて。めちゃくちゃでかい松ぼっくりがごろごろしています。)

 

 

上着と雨対策 ~サンディエゴの体感気温は天気で変わる

 

サンディエゴの気候は一言で言うなら「基本的には過ごしやすい」です。冬は寒すぎず、夏は暑すぎず。ただし、1日の間でも太陽が出ているかで全然体感気温が違います。雨の日は、8月でも寒いです。

 

そして「サンディエゴが過ごしやすい、雨が少ない」というのもあくまで「これまでは」という話。私の渡米した2月は異常気象だったらしく、梅雨かってくらいに毎日のように雨が、しかも台風級の大雨が降り続いており、そのせいで気温以上に寒く感じました(ダウンのコートじゃないと寒いというほどではないけど、ダウンでも全然暑すぎないくらい)。

 

(↑雨続きだったので、ベランダ遊びで過ごす日々…ちなみにアメリカのシャボン玉液は、日本のものに比べると割れやすい&ベタベタしていて重い感じで、日本から持ってきた大きなシャボン玉用の道具は機能しませんでした…。)

 

一応もともと11月~4月くらいがサンディエゴでは雨期に当たるらしいのですが、「それにしても今年は降りすぎ!」と会う人会う人みんな言っていました。

3月から上の子を現地の幼稚園に通わせ始めましたが、初日から大雨で幼稚園の前の道路が冠水し、本当に登園できるの…?という日がしばらく続いたくらい

 

です(冠水しててもそこの幼稚園は休園にならなかったので、だいたいすごい水たまりの中をおそるおそる運転していくことになりましたが…)。なので雨期にサンディエゴに滞在する場合は、今後は大雨対策も視野に入れておいた方がいいかもしれません…。

 

3月後半から雨が減り、4月5月と曇りがちな天気が続いて、6月からようやく夏らしいからっとした晴れが始まりました。本当に時間帯や季節に限らず太陽が出ているかいないかで体感気温が上着1枚分くらい変わるので、1日の間でも外遊びなどする場合にはかならず体温調節しやすいように重ね着をしていかなければなりません。ちょっと一瞬曇っただけでいきなり寒くなり、その雲が去っただけでいきなり暑くなります。体感温度が5度以上は変わってる感じ。

 

黒じゃない服

そして何より陽ざしがきつい。日本でも真夏に黒い服を着ているとかなり暑く感じますが、サンディエゴでは暑い通り越して痛いです。日向にいると、日差しが実体化して刺さってるのかってくらい痛い。子ども連れで外遊びするときは汚れ対策で黒いボトムスを履くことが多かった私ですが、こちらでは晴れの日の外遊びに黒は着て行かないようになりました。紺や茶色はそこまで痛みを感じませんが、黒だけはマジでやばい。

 

サングラス

それから私がもともとまぶしがりなのもありますが(日本の夏の日差しでも、横断歩道や白い建物はまぶしすぎて目が開けられないため、色付きの眼鏡か遮光効果のあるコンタクトレンズを使っていました)、そうでない方もサングラスはあった方がいいと思います。

 

日本だと日常生活でサングラスつけてたらちょっとファンキーな人だなと思われるかもしれませんが、サンディエゴでは公園でもスーパーでも普通にサングラスつけてる人がたくさんいるので全く浮きません!これは常にサングラスつけたいと思っていた私にとってはすごくうれしい。スーパーなどの屋内では外して頭や帽子に乗せてる人が多いですが、私のサングラスは近眼用でもあるので私は買い物程度の時間の屋内滞在ならサングラスのままでいます。

 

ちなみに西日がめちゃくちゃ入ってくる私のアパートはブラインドを閉めない限り、夕方の室内であるにも関わらずサングラスつけたくなるくらいまぶしいです(ブラインドかサングラスかどちらかやらないと頭痛になるレベル)。

 

サングラスはアメリカだとスーパーでも雑貨屋でも売っているので、もし持ってき忘れても買えますけどね。

 

あと、これはサングラスつけていてもあまり変わらないので余談になりますが、アメリカの信号機は日本ほど光り方が見やすくありません。西日の当たる時間&角度だと、信号の色全部が反射で光りすぎて、どの色が点灯しているのか見えないときがあります。一応同じ方向用の信号がいくつかの場所に配置されているので、日差しで色が飛んでいない信号を探して判断するわけですが、それにしたって辛うじて「赤…かな…?」ってわかるくらい。娘の幼稚園へは一般道と高速道路どちらでも行けて大して時間も変わらないんですが、お迎えの時間は信号の色が見えない場所があるので私はできるだけ高速しか使わないようにしています。

 

日焼け止めとアームカバー

 

アメリカの日焼け止めは高いし匂いがきつかったりベタベタしていたりで、日本のものを使いたいと思うんですが、日本スーパーが近くに3つもあるのにどの店舗にも何故か日本の日焼け止めは大人用も子ども用も置いてないんですよね。うちは実家の両親に頼んで船便で送ってもらっていますが、もちろん送料も時間もかなりかかるので、日焼け止めを節約するためにもアームカバーはあった方がいいと思います。ちなみにアメリカのAmazonで急いでアームカバー探したら、「業者の方がつけるゴム手袋かな??」みたいな見た目のばかり出てきたので、自分の好みのデザインのが欲しければ日本のものを買うしかないです。日本のAmazonなら色々出てくるのに…泣。

 

あと運転する方は、冬でも手先のUVケアが必要です(冬は基本長袖を着るので、手首より先だけ隠せる長さのアームカバーもあると便利です)

 

そこまでの日焼け対策をしている人はだいたい日本人ですが(周りの現地の人・外国人にも「アームカバーつけてるから日本人かな~と思った」って言われるくらいトレードマーク化している)、運転中も窓から痛いくらいの日差しが刺さってきますからね…。

 

車社会で、買い物も幼稚園の送り迎えも車!という生活なので、快適にドライブできる用意は持って行った方がいいと思います。

 

 

さて、ここまでがサンディエゴに来て最初に感じた「必要なもの」です。

 

が、子連れ目線のものや季節ものなど、他にも持ってきた方がいいなと感じたものはたくさんあるので、また次回以降でこちらの環境と共に紹介していきたいと思います。その他にも、こちらの図書館や幼稚園で読んだ絵本などで、オススメのものも書いていく予定です。