お茶充生活

茶道の日常的な楽しみ方や和室でのマナー、妊娠・育児についてゆるく書いていくブログ

1~3歳にオススメの乗り物絵本~英語編

こんにちは、伊織です。

 

前回は日本語の乗り物絵本のオススメ作品をいくつか紹介しましたが、今回は英語の乗り物絵本でうちの子どもたちのお気に入り&英語教育にも使える!という内容のものをご紹介したいと思います(^^)すべてボードブック版があるので、舐めたりかじったりする盛りの子でも安心ですし、見た目も華やかなのでプレゼントにも最適です☆

 

 

 

ちなみに日本語の乗り物絵本の記事はこちら↓↓

 

1,”TIME for a TRIP"

 

"TIME for a TRIP"

まず最初に紹介するのは、今回の中で一番小さい子向けの絵本”TIME for a TRIP”です。うちでは上の子の1歳の誕生日に買いましたが、買ってすぐお気に入りになりました。今では2歳になった下の子の愛読書でもあり、下の子に読んであげていると4歳の上の子も遊びをやめて聞きに来るくらい、長く愛される絵本です。

 

 

この本のオススメポイントは、

①出てくる乗り物の種類の豊富さ

②英語のリズムの良さ(rhyming)

③ストーリー性

 

です!細かく説明していきます。

 

①出てくる乗り物の種類の豊富さ

この本に出てくる乗り物は全部で13種類!小さい子向けの乗り物図鑑だと、よく様々な種類のはたらく車や色とりどりの電車が詳しく載っていますが、ここでは小さな子が公園や絵本などで見て知るような範囲の乗り物が広く浅く出てきます。乗り物好きなお子様はもちろん、まだ何に興味があるかわからないお子様が乗り物に興味をもつきっかけにもなりそうな入門本という感じです。

 

具体的には、バス、飛行機、汽車ぽっぽ、ヘリコプター、馬車、キックボード、ボート、フェリー、自転車、気球、ロケット、船、そして車です。

 

身近だけど英語でなんて言うのか案外知らなかった!というものや、おおよそ交通機関として使わないような乗り物まで……これらがすべて「祖父母の家への行き方」として主人公のうさぎちゃんが考えた乗り物というのがかわいいポイントなのですが、とにかく自然な流れで色々な乗り物を紹介してくれる絵本です。

 

②英語のリズムの良さ(rhyming)

英語で韻が踏まれていることをrhymingというようで、英語絵本にはそれが非常に多いです。例えばpackとsnack、glueとtoo、zipとit…というように、発音したときに同じような音・リズムになっている言葉が文末にふんだんに使われているということですね。いいrhymingの絵本は、それらの似た音の単語が、意味的にも自然な流れで使われていて、この”TIME for a TRIP"はまさにそれです。

 

韻と聞いて「別にラッパーを育てたいわけじゃないんだけど」と思うかもしれませんが、韻が踏まれている文章は、特に声に出して読んだときに読みやすく、聞き手にとっても自然と耳に入ってきやすいです。そして現実的なことを言うなら受験期のリスニング問題対策としても使えます。アクセント問題や、「同じ発音を選びなさい」的な問題ですね。ああいった暗記するのがしんどい難しい問題を、自然な感覚として学べるのがこうした韻が多用されている絵本です。

 

そして、うまい表現が見つからなくて完全に個人的な感想になってしまうかもしれませんが……この絵本は語数が整えられていて、歌のようにリズミカルに読むこともできます。私はこれを読むときは、手で膝を叩きながらメトロノームのようにしてノリよくテンポよく読むのが好きです。歌が好きなうちの子どもたちにウケがいいのはそれもあるのかもと思っています。

 

③ストーリー性

この絵本は「小さなうさぎちゃんがおじいちゃんおばあちゃんの家に行ってからお別れするまで」という1つの物語になっています。お出掛けの支度から始まり、交通手段をどうするのか空想が広がり、最終的に車で祖父母の家に行って遊び、最後にバイバイする……という流れなのですが、本の中でたくさん出てくる「Time for a trip!(お出かけの時間!)」という言葉が、最後では祖父母の家から自分の家への「Time for a trip(帰る時間)」となっているのが、伏線的な感じでおもしろいです。

 

※英語の歌を聞いていてもそういう言葉遊びというか、同じ言葉で違う内容を表す的なことがよくあります。日本語の歌でももちろんそういうのがないわけではないですが、英語の歌の方がより顕著な気がします(これも個人的な感想です)。

 

 

ちなみにこのうさぎちゃんの絵本はシリーズはいくつかありますが、ここまでテーマ(この本では乗り物)、韻、ストーリー性すべて優れているのは、この”TIME for a TRIP"だけです。

他のものはテーマ(時間、遊びの種類など)と韻はあるのですが、物語というよりかは「子どもの一日の流れ」に近い感じで、うちの子どもたちはさほど引き込まれていない感じがしました(育児に関する英語を学ぶという目的なら有用かも)。なので、もし1つだけ選ぶなら断然”TIME for a TRIP"がオススメです。

 

 

2,”CARS and TRUCKS"

"CARS and TRUCKS"

さて、2冊目は先ほどのストーリー重視の絵本から打って変わって、図鑑要素の強い乗り物絵本です。

 

オススメポイントは以下の通り!

アメリカらしい乗り物がカラフルに描かれている

②各乗り物の音も一緒に言葉で書かれている

③説明が詳しいので長く読める

 

これらはけっこう写真見たままなので、順に簡単に説明しますね。

 

アメリカらしい乗り物がカラフルに描かれている

この"HELLO, WORLD!"のシリーズはカラフルな切り絵のようなデザインが特徴。子どもの目を引き付ける色使いや、シンプルで見やすい絵にも関わらず、車のホイール部分の色や模様がすべて異なるなど、細部にかわいいポイントがあるのも楽しいところです。

 

そしてアメリカの絵本のため、アメリカならではの大迫力の乗り物がたくさん!描かれているのは全10種類で、みんなに人気のごみ収集車、モンスタートラック、レッカー車のところを読むと息子も大喜び。他にも電気自動車、オープンカー、レーシングカー、タクシー、トレーラー、消防車、アイスクリーム販売車があり、最後には「この中で、いくつ見たことある?」と締めくくられているので、ついつい私も「まだ見てないのはモンスタートラックとレーシングカーか…」とまだ見ぬ乗り物に憧憬を抱いてしまいますし、アイスクリームトラックを初めて公園で見かけた時はテンション爆上がりでした(笑)。

 

②各乗り物の音も一緒に言葉で書かれている

そしてこれらの乗り物の特徴的な効果音が一緒に書かれているのも、自然な英語学習の観点でオススメです。受験などで使うことはないでしょうが、絵本やマンガなどではよく出てくる効果音。書かれている音のイメージがつかめるだけで、作品を楽しめるかどうかがだいぶ変わってくると思います。英語にはオノマトペ(擬音語)がないとか言いますが、なんだかんだ効果音の表現はすごい豊富にあるんですよね……。

 

1歳息子にはまだ乗り物の説明部分は難しそうですが、CRUNCH!とかRUMBLE!とかの効果音は覚えやすいらしく、道端でゴミ収集車を見つけたら「Garbedge truck! Crunch, crunch!」とか、消防車のおもちゃで遊びながら「Wee-oww, wee oww!」などと言って楽しんでいます。

 

③説明が詳しいので長く読める

先ほども少し書きましたが、このシリーズの絵本は非常に教育的で、本当にちょっとした図鑑くらいの知識が書かれています。乗り物に全く詳しくない私は、これを読んで知ったことも多いです。よく見ると少し小さめの字で補足情報も書いてあったりしますが、そこまで読んでいると少し長くなるので、1~2歳の小さい子に読むなら効果音だけか、大きな文字のところだけ。3歳以上のお子さんには細かい文字の補足も読んであげるなど、読み手の年齢に合わせて情報量(文字の量?)を調節しやすく、小さい子から大きな子まで楽しめるのもうれしいところ。だいたい1歳向けの絵本だと、3歳頃には情報量少なすぎて物足りなくなってたりしますもんね……。

 

ちなみに同シリーズの乗り物絵本で、工事車両に特化したものもあります。工事車両好きなお子さんにはこちらもオススメです(^^)

 

3,”Little Blue Truck's Christmas”

"Little Blue Truck's Christmas"

最後はリトルブルーというピックアップトラックが主人公の、クリスマスのお話。このシリーズはアメリカの乗り物好きな子なら高確率で読んだことのある、ポピュラーな作品みたいです(うちの息子の親友2人も大好き)。

 

ピックアップトラックというのは、アメリカで人気の大型&かっこいい版の軽トラ的な感じです。物もたくさん積めますが、普通のおでかけやスーパーでの買い物など、日常的にみんな乗り回しています。

 

この絵本のオススメポイントは

①数字と形容詞が学べる

アメリカの文化に触れることができる

③最後の仕掛けがキレイ

です!

 

①数字と形容詞が学べる

この絵本もシリーズもので、他にもハロウィンやバレンタインなどいろんなイベントに合わせ何らかのテーマ(素材、形、動物の鳴き声、動物の赤ちゃんの呼び方など)が盛り込まれているのですが、このクリスマスの以外は言葉選びをテーマと韻に少々寄せすぎているというか、お話として自然と読みづらくなっているように感じます。(私が日本人英語の感覚で読んでるせいで、ネイティブにとっては違和感ないのかもしれませんが……)

 

その点、このクリスマス版はbig, tall, fat, shortなど基本的な形容詞とクリスマスツリーの本数という、視覚的にわかりやすいものがテーマですし、その他の単語も日本で習うものが多く、内容がすんなり入ってきやすいです。韻ももちろん踏んであるのでテンポよく読めます。ちなみに動物の鳴き声は私が読んだ限りですがシリーズ全部の本に入っています。

 

アメリカの文化に触れることができる

クリスマスには本物のモミの木を切ってきて飾る(モミの匂いや葉っぱが落ちるのが気になるなどの理由で人工のモミの木を使う派の人ももちろんいます)とか、車の上に荷物を縛り付けて運ぶ(サンディエゴではサーフボードや自転車を括り付けてる車がかなり多いです)とか、各家のイルミネーションに気合が感じられる。ツリーの下にたくさんのプレゼントがあるとか、そういった文化をイラストからさりげなくうかがうことができます。

※ちなみにこの絵本ではブルーが転がり落ちんばかりのモミの木を運んでますが、大げさじゃなくこれくらい荷物積んで走っているピックアップトラックがけっこういます(笑)葉っぱや枝から、家具やマットレス、仕事で使うのであろう機材まで……内容は様々。

 

③最後の仕掛けがキレイ

これはもう見たままですが、この絵本には電池が入れられて、最後のページを開くとブルーのクリスマスツリーがキラキラとカラフルに光る仕掛けになっています!(写真でも一応赤く光っています)私が読んだ限りでは他の同シリーズにはこういう電池の仕掛けはないので、特別感があります。読むだけでぐっとクリスマス感を高めてくれる一冊なので、このシリーズで1冊選ぶとしたらクリスマスが一番お子さんに喜ばれると思います(^^)

もしもこれを読んでお子さんがリトルブルーにハマったら、他のものもトライしてみてもいいかもしれません。季節のイベント以外のお話も色々ありますよ~。

※ちなみにこのボードブックは先に紹介した2シリーズに比べてかなり大きく、値段も高い(重いから輸送料がかかってるのかな?)ので注意してください。置き場もけっこう場所とります…(笑)

 

 

さて、長くなりましたが以上が英語の乗り物絵本のオススメ3冊です!

この他にも渡米中に英語の絵本でオススメを見つけたら、その都度書いていきたいなーと思っています。

 

1~3歳にオススメの乗り物絵本~日本語編

こんにちは、伊織です。

 

今回はオススメ絵本。

乗り物好きなうちの子どもたちがハマった&現在進行形で好きな日本語絵本をいくつか紹介します。

 

 

1,『でんしゃガタゴト』『ぶるぶるブルドーザー』『バスプップー』

 

いきなりの3本立てですが、これらは全部ひらぎみつえさん作の同シリーズのボードブック仕掛け絵本です。私の父が乗り物好きな娘(当時2歳になったばかり)に『でんしゃガタゴト』を買ってくれたところ、娘がドはまりしたので他の2つも買ってくれました。どれもそれぞれの乗り物の魅力が出ていて、今では乗り物大好きな1歳の息子のお気に入りです。

 

ちなみに娘は1歳半~2歳半くらいの頃になぜか絵本をあまり読みたがらない時期があったのですが、このシリーズは仕掛けもあって文字も少ないためか進んで読みたがりました。これをきっかけに、他の絵本もまた少しずつ読むようになったので、絵本苦手なお子さんや、絵本を破りがちな小さいお子さんにもオススメです!(パワフルすぎる1歳息子はそれでも少し仕掛けを壊しましたが…)

 

①『でんしゃガタゴト』

『でんしゃガタゴト』

①『でんしゃガタゴト』は駅から出発するシーンから始まり、トンネルや鉄橋を通ったり、車窓から流れる景色を眺めたり、下車したり、最後には車庫に入る内容。

うちの子どもたちは特にトンネルのところがお気に入りで、何回も回したり、いないいないばあのような遊びをして楽しんでいます。

 

②『ブルブルブルドーザー』

『ブルブルブルドーザー』

ブルドーザー、ショベルカー、ダンプトラック、ミキサー車、クレーン車のそれぞれの動き・仕組みが仕掛けで非常にうまく表現されています。絵本でありながら、おもちゃのようにも使えてかさばらないので、お出かけの際に持っていくのもいいかもしれません。(息子がペンで落書きしてますが、これもお気に入り故…)

 

③『バスプップー』

『バスプップー』

3つめのバスプップ―は先の2つに比べると仕掛けがワンパターン(引っ張り出す系)なのでおすすめ度はやや下がりますが、画像のバスのボタンの仕掛けは子どもたちが大好きです!笑

1つボタンを押すと他のボタンも全部色が変わるあの楽しさ、ぜひリアルな音声をつけて盛り上げてください(^^)

 

ひらぎみつえさんの仕掛け絵本は他にも持っているんですが、この3冊は特に仕掛けが知育にもなる内容でオススメです。ただ、月齢が進んだりストーリー好きな子にはお話要素が足りないと思うので、そういう子には次の2つの絵本の方が合うと思います。

 

2、『ふみきりかんかんかーん』

『ふみきりかんかんかーん』

これも子どもたちの大好きな絵本。先ほどの3冊は仕掛け部分に重点を置いたおもちゃのような絵本でしたが、こちらは映画のような魅力を感じる絵本です。

その理由は:

①電車の通過する音の表現がリアルで臨場感がある

②電車だけでなく車も様々な種類が出てくる

③文字ではなく絵だけで描かれた細かな群像劇もあり、親子の会話が広がる

 

1つずつ補足していきます。

①電車の通過音がリアルで臨場感がある

…何よりすごいと思ったのが、音の表現。いくつかの電車が出てくるのですが、その通過音が1つ1つ異なるんです。私自身は電車に特別興味がある方ではなかったので、正直電車の音は全部「がたんごとん」だと勝手に思い込んでいましたが、この本を読んでハッとしました。

 

文字で書かれた音を読むだけで、「あ、この音!聞いたことある!」と感じ、まるで自分が踏切の前にいて本当に音が聞こえてくるような臨場感。それと同時に、電車好きな子がどんな気持ちでずっと電車を眺めているのかがわかるような心地よさも感じます。

 

②さらに、車も色々出てくるので、車好きな層の興味も抜け目なく引いていきます(笑)。「消防車はどれかなー」なんて探すのも、子どもたちは大好きです。

 

③そしてこの本を何度も読み返したくなるさせるのが、群像劇的な絵の表現。

この本では踏切を通過する電車や乗り物だけではなく、その周りも含めた絵が非常に細かく描かれていて、しかもそれらが単発の絵ではなくちゃんとつながったストーリーになっているのです。例えば下の画像を見ていただくとわかるんですが…

左側では踏切のそばに猫の親子が描かれています。よく見ると子どもの方は腫れた顔を押さえていて、何やらお母さんの手を引っ張っている様子。さらによく見ると彼らの後ろには歯医者さんの看板…。つまりこの子は虫歯になって歯医者さんに連れていかれるところで、それを嫌がってお母さんの手を引っ張っているのです(笑)

 

しかも次のページにでは無理やりお母さんに連れていかれているシーンもあり、そこからしばらく登場しないのでもうこのまま終わりかと思いきや、画像右側を見てください。最後の方でお母さんに頭をなでられながら笑顔で歩いてくる猫の少年の姿が…!その顔はもう腫れがなく、歯医者さんで治療をして治ったんだなということがうかがえます。

 

これは絵本に書かれた文字とは一切関係のない背景部分なのですが、この猫の親子以外にも、「さっきまで踏切の前にいた親子が券売機でチケットを買っている」「ここで手を引かれているおばあさんは実は前のページから描かれていた」など、背景をよく見ると新しい発見が出てくる出てくる(笑)。それらを1つ1つ見つけていくだけでも親子で会話が弾みますし、踏切の周りにいる人々それぞれに生活という物語があって、それが絡み合ったり合わなかったりしながら世界が回っているのを感じられ、改めてほっこりできるのがこの絵本のすごいところ。小さくて短い絵本なのに、まるでちょっとした小説か映画でも見たような気持になって大人でも楽しめる、素晴らしい作品なのでぜひ手に取ってみてください。

 

※ただ、こちらはボードブックではない仕掛け絵本なので、1歳前後の小さなお子さんは破いてしまう可能性もありますので注意です。

3、『せんろはつづく』

『せんろはつづく』

この本のいいところは、

・線路の仕組みを難しい言葉を一切使わずかわいい絵で教えてくれる

・子どもの問題解決能力を芽を育んでくれる

というところです!

 

現実の線路にも駅・踏切・トンネルなどはつきものですが、あれらがなぜそこにあるのか、この絵本を読むだけで、小さな子どもすんなり理解できてしまいます。

 

また、この絵本では「〇〇があった。どうする?」という問題→「〇〇をつくろう」と解決という順でどんどん線路作りが進んでいくのですが、「どうする?」のところで子どもに「あなただったらどうする?」と考えてもらうことで、考える力・問題解決の力を育てることができます。2歳までだとまだ難しいかもしれませんが、3歳以降のお子さんでしたらすぐに解決のページに進まず、一緒に考えてみるのも親子のコミュニケーションになってオススメです!(^^)

↑こんなとき、あなただったらどうしますか?個人的には右側の池、意外な解決策でした。

※この本はシリーズがあるらしいんですが、サンディエゴに来てから日本人向けイベント内での絵本交換でこの1冊だけ入手したもので、他のが読めていないため、ここではこの1冊だけ今回はオススメしています。

内容がわからなくて申し訳ないですが、もしお子さんがこの本を気に入ったら、他のも買ってみるのもアリかもしれません(^^)4冊セットの方がやはり単価は安いみたい。

※なぜか『せんろはつづく にほんいっしゅう』はリンクが貼れませんでした。。

 

 

さて、絵本を教材として見がちなのでついつい長く語ってしまいましたが、今回は1~3歳向けのオススメの乗り物絵本を紹介しました。このほかにも英語の絵本でもオススメがいくつかあるので、次回はそれを紹介したいと思います(^^)

英語教育に興味がある方はぜひそちらもお読みください!

 

雑多な絵本レビューは他にもありますので、よかったらご覧ください↓↓

 

 

 

サンディエゴ滞在時、持って行った方がいい物①~サンディエゴに引っ越しました。

 

こんにちは、伊織です。

突然ですが、2023年2月から旦那の転勤でアメリカのカリフォルニア州にある、サンディエゴという町に引っ越しました(家買ったばかりなのに…泣)。

 

新生活でバタバタして疲れている間に半年経ってしまったわけですが、こちらでの生活や、もしサンディエゴに来る機会があれば持ってきた方がいいよと思うものを紹介していこうと思います。

(↑家の近くの公園にて。めちゃくちゃでかい松ぼっくりがごろごろしています。)

 

 

上着と雨対策 ~サンディエゴの体感気温は天気で変わる

 

サンディエゴの気候は一言で言うなら「基本的には過ごしやすい」です。冬は寒すぎず、夏は暑すぎず。ただし、1日の間でも太陽が出ているかで全然体感気温が違います。雨の日は、8月でも寒いです。

 

そして「サンディエゴが過ごしやすい、雨が少ない」というのもあくまで「これまでは」という話。私の渡米した2月は異常気象だったらしく、梅雨かってくらいに毎日のように雨が、しかも台風級の大雨が降り続いており、そのせいで気温以上に寒く感じました(ダウンのコートじゃないと寒いというほどではないけど、ダウンでも全然暑すぎないくらい)。

 

(↑雨続きだったので、ベランダ遊びで過ごす日々…ちなみにアメリカのシャボン玉液は、日本のものに比べると割れやすい&ベタベタしていて重い感じで、日本から持ってきた大きなシャボン玉用の道具は機能しませんでした…。)

 

一応もともと11月~4月くらいがサンディエゴでは雨期に当たるらしいのですが、「それにしても今年は降りすぎ!」と会う人会う人みんな言っていました。

3月から上の子を現地の幼稚園に通わせ始めましたが、初日から大雨で幼稚園の前の道路が冠水し、本当に登園できるの…?という日がしばらく続いたくらい

 

です(冠水しててもそこの幼稚園は休園にならなかったので、だいたいすごい水たまりの中をおそるおそる運転していくことになりましたが…)。なので雨期にサンディエゴに滞在する場合は、今後は大雨対策も視野に入れておいた方がいいかもしれません…。

 

3月後半から雨が減り、4月5月と曇りがちな天気が続いて、6月からようやく夏らしいからっとした晴れが始まりました。本当に時間帯や季節に限らず太陽が出ているかいないかで体感気温が上着1枚分くらい変わるので、1日の間でも外遊びなどする場合にはかならず体温調節しやすいように重ね着をしていかなければなりません。ちょっと一瞬曇っただけでいきなり寒くなり、その雲が去っただけでいきなり暑くなります。体感温度が5度以上は変わってる感じ。

 

黒じゃない服

そして何より陽ざしがきつい。日本でも真夏に黒い服を着ているとかなり暑く感じますが、サンディエゴでは暑い通り越して痛いです。日向にいると、日差しが実体化して刺さってるのかってくらい痛い。子ども連れで外遊びするときは汚れ対策で黒いボトムスを履くことが多かった私ですが、こちらでは晴れの日の外遊びに黒は着て行かないようになりました。紺や茶色はそこまで痛みを感じませんが、黒だけはマジでやばい。

 

サングラス

それから私がもともとまぶしがりなのもありますが(日本の夏の日差しでも、横断歩道や白い建物はまぶしすぎて目が開けられないため、色付きの眼鏡か遮光効果のあるコンタクトレンズを使っていました)、そうでない方もサングラスはあった方がいいと思います。

 

日本だと日常生活でサングラスつけてたらちょっとファンキーな人だなと思われるかもしれませんが、サンディエゴでは公園でもスーパーでも普通にサングラスつけてる人がたくさんいるので全く浮きません!これは常にサングラスつけたいと思っていた私にとってはすごくうれしい。スーパーなどの屋内では外して頭や帽子に乗せてる人が多いですが、私のサングラスは近眼用でもあるので私は買い物程度の時間の屋内滞在ならサングラスのままでいます。

 

ちなみに西日がめちゃくちゃ入ってくる私のアパートはブラインドを閉めない限り、夕方の室内であるにも関わらずサングラスつけたくなるくらいまぶしいです(ブラインドかサングラスかどちらかやらないと頭痛になるレベル)。

 

サングラスはアメリカだとスーパーでも雑貨屋でも売っているので、もし持ってき忘れても買えますけどね。

 

あと、これはサングラスつけていてもあまり変わらないので余談になりますが、アメリカの信号機は日本ほど光り方が見やすくありません。西日の当たる時間&角度だと、信号の色全部が反射で光りすぎて、どの色が点灯しているのか見えないときがあります。一応同じ方向用の信号がいくつかの場所に配置されているので、日差しで色が飛んでいない信号を探して判断するわけですが、それにしたって辛うじて「赤…かな…?」ってわかるくらい。娘の幼稚園へは一般道と高速道路どちらでも行けて大して時間も変わらないんですが、お迎えの時間は信号の色が見えない場所があるので私はできるだけ高速しか使わないようにしています。

 

日焼け止めとアームカバー

 

アメリカの日焼け止めは高いし匂いがきつかったりベタベタしていたりで、日本のものを使いたいと思うんですが、日本スーパーが近くに3つもあるのにどの店舗にも何故か日本の日焼け止めは大人用も子ども用も置いてないんですよね。うちは実家の両親に頼んで船便で送ってもらっていますが、もちろん送料も時間もかなりかかるので、日焼け止めを節約するためにもアームカバーはあった方がいいと思います。ちなみにアメリカのAmazonで急いでアームカバー探したら、「業者の方がつけるゴム手袋かな??」みたいな見た目のばかり出てきたので、自分の好みのデザインのが欲しければ日本のものを買うしかないです。日本のAmazonなら色々出てくるのに…泣。

 

あと運転する方は、冬でも手先のUVケアが必要です(冬は基本長袖を着るので、手首より先だけ隠せる長さのアームカバーもあると便利です)

 

そこまでの日焼け対策をしている人はだいたい日本人ですが(周りの現地の人・外国人にも「アームカバーつけてるから日本人かな~と思った」って言われるくらいトレードマーク化している)、運転中も窓から痛いくらいの日差しが刺さってきますからね…。

 

車社会で、買い物も幼稚園の送り迎えも車!という生活なので、快適にドライブできる用意は持って行った方がいいと思います。

 

 

さて、ここまでがサンディエゴに来て最初に感じた「必要なもの」です。

 

が、子連れ目線のものや季節ものなど、他にも持ってきた方がいいなと感じたものはたくさんあるので、また次回以降でこちらの環境と共に紹介していきたいと思います。その他にも、こちらの図書館や幼稚園で読んだ絵本などで、オススメのものも書いていく予定です。

 

親子で使える熱中症対策グッズ3選

こんにちは、伊織です。

 

梅雨の只中だと言うのに、びっくりするほど暑い日になりましたね。

今後も数日は真夏日が続くというような予報だったので、今回はうちが最近買って重宝している暑さ対策・熱中症対策のグッズを3つご紹介します(*^^*)

 

プレゼントにもオススメなので、是非参考にしてください!

 

目次

 

 

①ひんやり枕パッド(冷感パッド)

 

スミマセン、私が購入したものは雪花柄だったので、同じものを探したら楽天では売り切れ、アマゾンではおそらく同じ物なんですが柄違いしかありませんでした……

 

子どもの寝汗がすごいので、暑さ対策をしようと冷感シーツを買ったところ、あまり涼しくなっている感じがしないなーということでこちらの防水&冷蔵庫に入れる必要がないタイプを試してみました。

 

最初は「こういうグッズって気休めなのかなー」とあまり期待していなかったのですが、使ってみたらめちゃくちゃ涼しい!冷たいとまではいかず、ほどよく涼しいんですΣ(・ω・ノ)ノ!

 

冷感パッドのいいところはこんな感じ↓↓

・ほどよく涼しい

(長時間使うとだんだんぬるくなりますが、また放置しておけばひんやりに戻ります)

・防水なので汗をかいても拭いたり水洗いできて清潔

・保冷材のように水が出たり冷たすぎたりしないので、タオルで包む必要がない。

 

子どもは結局寝相が悪すぎて、枕サイズのパッドからはゴロンゴロンはみ出していってしまうのであまり意味がなかったんですが(←)、それならばと私が愛用しています。

 

小さいお子さんがいる方の場合は、枕サイズのではなくて大きいタイプの方がよさそうですね。似たような商品で水を入れる布団サイズのものや、ペットサイズの大判の商品もあったので、こちらもよかったら参考にしてください。

 

②アイスリング(S、M、Lサイズ)

↑見にくいですが首に着けているのがSサイズアイスリング。

 

≪サイズの目安≫

Sサイズ…幼児用

Mサイズ…小学生~大人の女性用

Lサイズ…大人の男性用

ブカブカだと涼感が得られにくいそうです。ただしサイズは目安なので、本人の体型に合わせて購入してみてください。私は身長155㎝標準体型でMを使用していてピッタリサイズ、3歳娘はSで少しゆとりがある、0歳8か月の息子はSでややブカブカ気味という感じです。)

※追記...サイズ感ですが、4歳になった娘はSでちょうどよさそう、2歳手前の息子はまだ少し大きめです。商品の説明ではSサイズは小学生までとされていましたが、小学1年生の姪っ子にはSは小さかったですし、今4歳でSがちょうどいいくらいなので、小学生にはジュニアMがあればそれ、なければMサイズの購入をオススメします。

 

最近子ども服のお店などに行くとよく見かけるアイスリング。去年(2022年)の晩夏にその存在を初めて知って、でもその時にはもう売り切れていたのでずっと気になっていました。

 

首にかけて使える保冷剤的な感じですが、本当に冷蔵だけで冷たさ持続するの?凍傷にならない?とかこれもまた半信半疑でとりあえず子どもの分を買ってみたところ…ものすごく使いやすい!!( ゚Д゚)

 

ということで自分の分も購入して使っていたんですが、遊びに来た母に貸したら母も気に入って、両親の分も購入。今は三世代(+姉親子)で愛用中です(*^^*)

 

 

アイスリングのいいところはこんな感じ↓↓

・冷蔵庫か冷凍庫に入れておけば2~30分くらいで冷え冷えに固まり、1時間は冷たさ持続

(商品の説明には10分ほどと書いてあった気がしますが、冷蔵庫だとキンキンに冷えるまでは2~30分かかります)

・28度前後を維持するため、かなり冷たく感じるが凍傷にはならない

・結露しないので溶けても服が濡れない

・軽いので首の負担にならない、落ちてこない

(子ども用のSサイズは60gとのこと。大人用も重くは感じません。)

・細いので寝るときにつけていても邪魔にならない。

・石鹸などをつけて水洗いできるので清潔

 

このように使い勝手がいいので、我が家では1日のうちの色々なタイミングで使っています。例えば…

 

・0歳息子の授乳時

夏は抱っこしているだけで暑いですが、授乳するときは特に、だいたい赤ちゃんが寝るタイミング=体が熱くなっているタイミング。私自身も装着して涼感を得ると同時に、子どもの首元を冷やせるので、首元を支える私の手も汗をかきにくくなります。

(子どもたちはすぐあせもができるので、汗がつかないのはかなり重要)

 

・幼稚園の送り迎え

幼稚園は自転車で片道10分程度の距離ですが、最近3歳娘が走って登園したがり、片道20分くらいかかるので、軽量かつ落ちない暑さ対策が必須です(^-^;)自転車の時も漕いでいる私はけっこう暑いので、アイスリングを装着しています。

 

・公園遊びや散歩

天気がいい日はだいたい1時間くらい外遊びしているので、長時間ひんやりが持続するアイスリングは重宝しています。

 

・お風呂上りや就寝前

体が火照っている時や寝苦しい夜にも役立ちます。リングは細いので就寝の邪魔にもなりません。

 

という感じで使い倒しています。特に寿命はなく、冷蔵庫などで保存していれば半永久的に使えるそうです。

※対象年齢は3歳からですが、0歳の息子につけても全く嫌がる様子はありませんし、1年以上家族や親せきも含め使っていますが今のところ健康被害もありません。

 

1つ3,000円前後と、タダで手に入る保冷剤と比べるとけっこう高いのでちょっと買うのをためらいますが…使い勝手や節電効果を考えるとお値段以上なのでオススメです(*^^*)

 

人気の柄・色のものは売り切れるのが早いので、プレゼントなどでデザインを迷っている方は注意してください!ネットで売り切れでも、店舗には在庫があるかもなので探してみてくださいね(*'▽')

店舗では試着ができるところもありますよ〜。

 

③ビニールプール

 

いきなり規模が大きくなりましたが、最後は滑り台付きビニールプール!

 

去年の夏、暑い中公園に連れて行くのが大変すぎたので、「戸建てに引っ越した今年こそ!」と思って友人に出産祝いで頼んだ品です。

 

ビニールプールにもサイズや付属品などが色々ありますが、こちらを選んだ理由は…

・大人1人+乳幼児2人がちょうどくつろげるサイズ

・滑り台がついている

・滑り台の着地点にクッションがある

・USB充電式空気入れとプール下に敷くマットがついている

 

ということです!

 

まずはサイズ。こちらの商品はうちは狭小住宅のためシエンタがものすごく辛うじて停められるくらいの駐車場しかなく、でもできるだけ広いプールで子ども2人を遊ばせてあげたい…ということで、サイズ選びはかなり重要でした。

 

結果的に250×190㎝のこちらの商品はピッタリサイズでした(*^^*)身長155㎝の私+乳幼児2人が十分にくつろげる大きさです。

また、プールを出しても、自転車2台とストライダー、植木鉢8個、園芸や外遊びグッズの収納BOXなどはちゃんと敷地内に収まる&移動する通路スペースは確保できるので生活に支障はありません。

 

次に滑り台。習い事のベビースイミングでも子どもたちが滑り台大好きですし、ただのビニールプールだとすぐに飽きられそうだなと思って滑り台付のを探していました。

 

こちらの商品の滑り台はかなりしっかりしていて、50㎏の私も滑れます(階段部分は怖いのでさすがに乗れませんが)。子どもを抱っこして滑れるか試そうとしましたが、滑り台がかなり危ないへこみ方をしていたのでやめておきました(笑)

 

滑り台付ビニールプールを購入するうえで大事なのがクッション性です。着地点に空気を入れてクッションにする商品は他にもありましたが、それでもやはりお尻が痛いという口コミをよく目にしたので、ビニールプール自体にクッションがついているだけでなく、マットも付属しているこちらの商品にしました。

 

マットはプールよりほんのり大きなサイズで、厚みは2㎝弱くらい?で大きさに対してかなり軽いです。クッション性は抜群で、コンクリートの駐車場で使っても快適。大人の私が滑り台で勢いよく滑っても大丈夫でした(*'▽')

※ただし、膝が先に落ちるとさすがにちょっと痛かったので、大人はうつ伏せ&頭を上にして滑るのはやめておきましょう…笑。普通の滑り方なら問題なしです。危なそうなのでおすすめはできませんが、3歳娘はうつ伏せ&頭を上にした状態でも平気でキャーキャー滑っています。

 

ちなみにマットを干す時は自転車にかぶせるように干しておくとちょうどいいです★

 

最後にUSB充電式の空気入れ。大きなビニールプールを手動で膨らますのは骨が折れるので、電動ポンプは必須です。こちらに付属しているものは説明書きでは充電に数時間かかると書いてありましたが、届いてから充電を始めて1時間ほどで充電がほぼ完了しました。本体も軽いので、持ち運びも余裕です(^o^)

 

プール本体・滑り台・アシカを膨らませるのに全部で10分ほどと、手軽に空気を出し入れできるのは助かります。が、子育て中はその時間すら惜しいので、うちは玄関前の使われていない小さな部屋に膨らませたままで収納しておき、使う前にもう一度空気を少しだけ足して(2~3分程度)います。膨らませた状態でも立てて運べば廊下やドアの出入りは女性1人で十分できますよ〜。

 

水をためてから、天気のいい日なら2時間ほどでだいぶ水温が温かくなります。暑い日なら30分おいたくらいでも3歳児や大人は入れますが、8ヶ月の息子には冷たかったようで泣かれました(;・∀・)触ってみてぬるいな~と思うくらいの温度だと、お座りやハイハイをしている子以上なら充分楽しめます!

 

我が家では6月初旬に届いてから、暑い日は必ずビニールプールを出しています。朝プールに水を張って、午前中は公園遊びや幼稚園で過ごし、午後からプールという流れにしたら、いつも22時くらいまで起きていた3歳娘も21時頃にすぐ寝付いてくれるようになりました\(^o^)/神。

 

 

以上の3点が、我が家で大活躍している暑さ・熱中症対策グッズです。どれも生活必需品ではないけれど、涼しくなれば節電にもなるし、実際買ってみたら手放せなくなっている物たちなので、よかったらぜひ使ってみてください☆

 

ちなみに私はアイスリングは両親だけでなくママ友さんなどへのプレゼントとしても活用しています(*^^*)「興味はあるけど試しに買うにはちょっと高いしな~」と躊躇している人も多いので、喜んでもらえますよ!

 

もうすぐ夏本番。頑張って暑さを乗り切りましょう~!(^^)!

 

 

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1歳にオススメのプレゼント~5000円前後編⑤ベビー服

こんばんは、伊織です。

 

1歳代にオススメのプレゼント候補、5000円前後編。

 

今回は定番のベビー服

もらう側としても、たくさんあってもあまり困らないですし、

 

贈る側としても予算に合わせて上下セットにしたり、靴下や髪飾り、スタイを加えたりなど細かく値段を調整できるのも贈りやすいポイント。

 

デザインはもちろん個人の好みによりますが、1歳代の成長に合わせた服の選び方のポイントなどを含めてご紹介していこうと思います(^^)

今回は靴下などの小物は省いて、メインとなる服だけにしますね!

 

 

1歳代のサイズは?

1歳0か月の頃の子どもの身長・体重は以下の通りです。

■男の子/身長70.3~79.6cm 体重7.7~11.0kg
■女の子/身長68.3~77.8cm 体重:7.2~10.5kg

 

2歳0か月(~2歳5ヶ月)は以下の通り。

■男の子/身長81.1~92.5cm 体重10.1~14.6kg
■女の子/身長79.8~91.2cm 体重9.3~13.7kg
厚生労働省/平成22年乳幼児身体発育調査報告書より

 

服のサイズにすると、

 

1歳0か月…80サイズ~90サイズ

2歳0ヶ月…90サイズ~95サイズ

 

という感じですね(特別大きい子・小さい子は別ですが)

1歳半でしたら90サイズを買うのが無難だと思います。80サイズまでは赤ちゃんはぐいぐい身長が伸びますが、そこから先はだいぶ緩やかになるため、90サイズは長く使えるからです(^^)

 

また、1歳0か月くらいの子に買うとしても、半袖やノースリーブ、半ズボン、膝丈スカートなどは90サイズで大丈夫!やや長めになりますが、まだお子さんによってはハイハイしている子もいますし(うちの子がそうでした)、歩いていても転びやすい時期なので、ズボンは膝が隠れるくらいが安全性を考えてもちょうどいいです。

 

サイズ的には2歳になっても90サイズならちょうどよく、転ぶ頻度も減ってきますし、夏の暑い時期に涼しい丈で過ごすことができますよ★

 

 

逆に言えば、長袖・長ズボン・ロングスカートを買う場合、1歳0か月だと90サイズはかなりぶかぶかになってしまいます。折り曲げたりして着るのもかわいいですが、袖は手を洗う時やご飯の時に汚しやすかったり、ズボンやスカートのすそは歩いている時に踏んでしまうと危ないので、丈が長い物はピッタリサイズを買うことをお勧めします。

 

それから、自分の子以外の子にプレゼントで贈るとしたら、贈る時期より少し後に着ることを想定したサイズ・季節感の服の方が無難です。というのも、そのシーズンに着る服はもう揃っていることが多いので、着る機会が少なくなってしまう可能性が高いからです。

 

具体的には、半年~1年後に着られるくらいの服がオススメです(^^)

 

 

服のタイプは?

ひと口にベビー服と言っても色々なタイプがありますよね。

 

まずは大きく分けて

 

・上下がつながっているボディタイプと呼ばれるもの →×

・上下が分かれているセパレートタイプと呼ばれるもの →〇

 

があります。

 

ボディタイプはこんな感じ↓↓この上からズボンやスカートを重ねることもあります。 

 

セパレートはこんな感じ↓↓完全に上と下が分かれていて、めくればお腹が見えます。

 

 

1歳0か月以降のお子さんにプレゼントで買うなら、セパレートタイプ一択。

1歳以降はハイハイしたり歩いたりと活発に動く時期なので、基本は動きやすいセパレートタイプを上から着ることになります。

 

季節によっては中にボディタイプの肌着を着せる家庭もあるとは思いますが(うちは娘が1歳頃の春にまだ絶賛ハイハイ中だったので、めくれてお腹が冷えないようにメッシュのボディタイプの肌着+セパレートを着せていました)、プレゼントで肌着を贈ることはあまりないと思うので、肌着ではない普通の服を買うならセパレート一択になるということですね(^^;)

 

 

次に、細かい点を見ていくと……

 

・首回りにゴムやボタンがついている服 →〇

・ついていない服           →△

 

があります。

どういうことかと言うと、80サイズまでのベビー服にはだいたい首回りにスナップボタンがついていて、ボタンを外せば首元がガバッと開いて着せやすいようになっているんですね。または、首元にゴムが入っていて、よく伸びるとか。

 

ボタンがついているものと、首元にゴムが入っているものはこんな感じ↓↓

 

首元が何もなっていない普通の服タイプはこんな感じ↓↓

(ただし、セーター系は編み方によっては伸びやすいものもあります)

 

逆に言えば、80サイズを着るくらいの月齢のお子さんだと、首元が開かないとけっこう着せにくいです。赤ちゃんは頭が大きめですし、ハイハイとかで逃げ回ったりするし。

 

なので、80サイズの服を買う時は、首元の仕様を確認してから買った方が無難です!ネット通販で買う時も、サイズや商品の詳細が書かれている項目に「80サイズまでは肩にスナップボタンがついています」というような表記があるメーカーも多いので。

 

90サイズになると、ボタンやゴムがついている服はほとんどなくなります。が、頭が大きいのも逃げ回るのもあまり変わらないので、ボタンなどがついている、あるいは首元が大きめの服を選ぶとお着替えが少し楽になりますよ(^^;)

 

 服の生地は?

・伸縮性があるもの →◎

・伸縮性がないもの →△

 

服の素材によっては、伸縮性のあるものとないものがありますよね。

1歳代の赤ちゃん用に買うなら、間違いなく伸縮性があるものを買った方がいいです。そうでないと、お着替えの時にどうしても赤ちゃん側が服に合わせないといけない、つまり服を引っ張るのではなく赤ちゃんの腕などを引っ張らないと着られないからです。

 

自分で「ここに腕を通す」などがわかってくる年齢なら、伸縮性がない服でもなんとか着られるかもしれませんが、1歳代ではみんなそんなことはわかりません。ただでさえお着替えは月齢が上がるほど抵抗されやすいのに、腕を引っ張ったりなんかすると非常に嫌がります。当たり前ですが。

 

なので、おしゃれ用の服でそんなに毎日着るものではないとしても、伸縮性があるかどうかはお子さんのためにも重視してください(^^;)

 

女の子ならやっぱりワンピース!?

これはその子の成長によって大きく変わってくるところです。

 

・もう歩いている子→ワンピースでもOK。すぐ着られる。

・まだハイハイの子→ワンピースは動きにくいので着せる機会が少ない。

 

という判断基準になります。

かわいいのでつい買いたくなりますが、ハイハイの子にワンピースを着せて児童館なんかに行くと、そこでお世話をしてくれている保育士さん的な人たちにだいたい「今度からは上下分かれた服の方がいいですよ、動きにくそうにしているので」と言われます。

 

自宅ではもちろん動きやすさ重視の服装をさせる家庭が多いと思うので、そうなるとワンピースを着せるのはベビーカーなどでのお出掛けの時のみ。そうなると、いつ頃から歩き始めるかにもよりますが、しばらくはワンピースを使える機会がかなり少なくなります。

 

なので、もう歩いている子に贈るならセパレートのスカートでもワンピースでもなんでもありなのですが、

 

まだハイハイの子に贈る場合は、半年後以降に着られる季節感のワンピースにするか、早く着てほしい場合にはセパレートのスカート(丈が短いものはレギンスがセットだと使いやすい)、あるいはズボンがオススメです。

 

 終わりに

 

さて、今回は1歳代に贈るベビー服の選び方のポイントをご紹介しました。

 

サイズに関しては、自分のお子さんならもちろんわかっていると思いますが、よそのお子さんに贈る時はあらかじめ何サイズがいいかパパママに確認してからの方が無難です。(だいたいの基準はこちらの記事にも書きましたが、その子の体型によって変わる部分も大きいので……)

 

せっかく贈るなら長くたくさん使ってもらいたいですものね。よかったら参考にしてください(^^)

 

 

その他のプレゼントオススメ記事はこちら↓↓

 

 

 

 

1歳にオススメのプレゼント~5000円前後編④オルゴール

こんばんは、伊織です。

 

 

1歳代におすすめのプレゼント、5000円前後編。

前回までは靴を色々紹介してきましたが、今回は趣向を変えて

 

オルゴール 。

 

これを いくつか紹介したいと思います(^^)

 

小さい子どもってオルゴールなんか興味あるの……?と思う方もいらっしゃると思います。というか私が思ってました。耳にはよさそうだけど、親が聴かせたいだけで終わるのではと……

 

しかし、意外にもオルゴールは1歳代の子どもたちにウケがいいです!!

 

実家にある、座っている犬がくるくる回るタイプのもの(曲は「となりのトトロ」を娘が気に入って何度も回してほしがったため、1歳半頃にクリスマスプレゼントとして父が贈ってくれたのがこちら。 

うちが持っているのは「エリーゼのために」バージョンですが、物は同じです(^^)箱を開けると箱の内部?とフタの裏が鏡になっていて、内部側の方は磁石になっているようで、お人形さんを立たせることができます。

 

そしてゼンマイを回して曲を流すと、お人形さんがくるくるとバレエを踊りだすという仕組み。初めて見た時は私自身が「おお~凝ってる!!」と感動しました(笑)

 

娘も最初はお人形さんのダンスを見ながら「くるくる~」と楽しんでいましたが、そのうちお人形さんが立つ場所と立たない場所がある(内蔵されている磁石が動くため)ことを発見し、色々なところに立たせてみたり、

 

箱を開けたり閉じたり、裏側を見てみたり……という感じで興味津々でした。

もらってから半年以上経つ今でもよく鳴らしていますし、遊びに来る同学年のお友達にも大好評で、みんな何回も鳴らしたがります(^^)

 

少し驚いたのは、あまり音楽に興味がなさそうと言っていた男の子も、このバレエ人形のオルゴールにハマっていたこと。

 

うちの子含め、小さい子ってけっこう物を投げたりぶつけたりしがちですし、このオルゴールは外側は木箱で頑丈そうですが(それでもぶつけたら傷はつきそう)、鏡もあるしお人形は細いしで、すぐ壊さないか心配だったのですが、

 

意外にもみんな聴き入ったり、人形やゼンマイが回るのをおもしろがったりする方に夢中で、今のところ乱暴に扱われたことはありません。

 

音楽が鳴るだけではなく、見た目にも変化があるのがよかったのかもしれないなと思います。

 

同じ理屈で、こういうのもたぶんウケがいいだろうなと思うので、うちが持っているものではないですが参考に載せておきます↓↓

 

 

さらに、娘がバレエ人形のオルゴールを気に入ったと聞いて、2歳の誕生日に父が買ってくれたのが、陶器のピアノ型オルゴール。曲は「ノクターン」です。

 

アマゾンでは陶器製のものがなかったのですが、ミニピアノを持っていて音楽好きの娘には、リアルなピアノの見た目をしたオルゴールもうれしかったよう(^^)

 

鍵盤が動かないのは残念がっていましたが、それでも何回も私や旦那のところに持ってきてゼンマイを回してほしがります。そして、全体が陶器製なのでやはり壊さないか不安でしたが、今のところはおとなしく使ってくれています。

 

(イヤイヤ期に入ってから、機嫌が悪い時には物を投げたり暴れたりするので、危険を感じたらオルゴールを含め危ない物は即座に避難させるようにしていますが。)

 

 

曲選択に関しては、エリーゼノクターンも小さな子どもには渋いのでは?と思うかもしれませんが、案外童謡やジブリのようないかにも子どもウケがよさそうな音楽じゃなくても、楽しんでくれるようです。

 

私はピアノを習っていたものの、当時はJーPOPやジブリばかり弾いていたためか、クラシック曲はほとんど知らないしコンサートとかで寝てしまう人間になってしまったので……娘はこういったオルゴールなどでの遊びを通して、小さいころからクラシック曲にも多少はなじんでくれたらいいなと思っています(^^;)

 

うちのと同じものではありませんが、参考までにリアルなピアノの商品を載せておきます↓↓

 

余談になりますが、このまま娘が音楽好きで、かつそのうちジブリとか好きになったら、買ってもいいな~と思ってるのがこちら↓↓

『耳を澄ませば』のバロンのオルゴール。映画のバロンそのものっぽくてかわいいですよね(^^)

 

値段がかなり高いし、大きさもそこそこあるので、ちょっと1歳代へのプレゼントには向かないかもしれませんが……ジブリ好きな方はよかったら参考までに★

 

 

さて、今回はオルゴールをご紹介しましたが、アマゾンだとびっくりするほどオルゴールのラインナップ少ないことに気が付きました(笑)

 

かわいいオルゴールは楽器屋さんなどにも売っていたり、あと観光地にはよくオルゴールショップがあるので、そういうところで購入するのも記念になっていいと思います(^^)

 

この河口湖の美術館内にあるオルゴールショップはかなり大きくて、製作体験などもできるので人気ですね。娘が4ヶ月くらいの時に行ったので、すぐ泣いてしまってあまりゆっくり商品を見られませんでしたが、お庭もきれいですし、定刻になると仕掛け時計などが音楽を鳴らしてくれるので、ただ園内を歩くだけでも楽しかったです。参考にどうぞ★

kawaguchikomusicforest.jp

 

その他、オススメプレゼントの過去記事はこちら↓↓ 

 

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1歳にオススメのプレゼント~5000円前後編③靴:イフミ―

 

こんばんは、伊織です。

 

1歳におすすめのプレゼント、5000円前後編。

ここまで

プレシューズでアティパス

・ファーストシューズでミキハウス

 

を紹介してきましたが、

今回は「イフミ―」

のレビューを書いていきます(^^)

 

目次

 

 

 

 

イフミ―とは

イフミ―(IFME)はミキハウスとは違い靴のみを作るメーカーです。

私の場合、子どもが靴を必要とするようになってから色々調べているうちに初めて知ったメーカーなのですが、似たような人のためにHPから紹介文を引っ張っておきますね(^^)

 

イフミー早稲田大学スポーツ科学学術院鳥居俊研究室と株式会社丸紅フットウェアが協同で開発した子どもぐつ。誕生以来20年
子どもの足の健全な育成をサポート」を変わらないコンセプトとして、さまざまな高機能子どもぐつをうみ出してきました。
足の筋肉が力を発揮しやすい構造、土踏まずのアーチ形成を促進するカップインソールなど、歩きやすさ、快適さに加えた充実の機能でお母さん方の圧倒的な支持を獲得。
 (※IFMEのHPより引用)

 

イフミーの魅力は何と言っても

1、デザインが豊富

2、足のことを考えた機能が備わっている

3、安価!!

 

3点のバランスが非常にいいんですね。

 

子どもの興味に合わせて選べる豊富なデザイン

まずデザインで言うと、普通のベビーシューズだけでもシンプルなものからコラボデザインまで幅広くあります。トップ画像でも載せている小花模様のピンク色は娘が愛用していた「IFME LIGHT」という軽量シリーズのものです。

 

買ったのが春だったので春らしいデザインのものにしたかったのと、娘が2歳になる頃くらいからお花に興味を持ち始めたのが理由で選んだのですが、ちょっとした誤算が……

 

以前から使っていたミキハウスの赤い靴がサイズアウトする前に、フライングで誕生日プレゼントとしてイフミ―の靴を買ってしまったので、娘に見せるだけ見せてしばらくしまっておこうとしたところ、娘がかなり気に入ってしまい、「ピンクのくつ!」「おはなのくつ!」という感じでしばらく赤い靴を履いてくれなくなりました(^^;)

 

「今日はお花の靴は洗ってるところだから、赤い靴にしようね」などと理由をつけて赤い靴を履かせているうちに両方履いてくれるようになりましたが、何か好きなものができた子はそれへのこだわりがすごいんだなと実感しました。

 

 

1歳代になると早い子は電車が好きとかお花が好きとかの好みがはっきりわかってくる子もいますから、コラボ商品を含め、豊富な色・柄から選べるのはうれしいですよね(^^)ちなみに上の子は相変わらずお花系が好きなので上の商品の一番左、「IFME Calin」というガーリーなラインの商品が好きです。下の子も 乗り物が好きになってきたので、今までは私の好みで選んでいましたが、今回新幹線コラボのコマチを購入しました。

 

機能性・安価

娘は歩き出しも喋りだしも遅め(1歳5ヶ月頃)で、その後お喋りはぐいぐい発達したものの、運動能力の成長は相変わらずのんびりしてきました。

 

すでに走ったり階段をすらすら昇降できたりと自在に動いている子であれば、もう足がしっかり発達しているということでしょうからそこまで靴の機能を気にしなくていいかなと思うのですが、イフミ―購入時の娘はまだ走るのも階段も危なっかしい感じだったので、機能性の高い靴がいいなと思って探していたところ、見つけたのがイフミ―でした。

 

もちろん、それまで使っていたミキハウスも機能的には何の落ち度もなかったですし、機能性・品質でいうなら有名スポーツブランドなどが出しているベビーシューズだって間違いないと思います。

 

が、高い。機能が充実してる靴はだいたい値段も充実していて、これを半年に1回以上のペースで買い替えると思うと、なかなか家計には負担です。

 

その点、イフミ―はちゃんと研究されて作られていて、またその機能がHP上でどういう効果があるのかなど丁寧に説明されているので、初めて知ったメーカーでしかも実物を見たわけではなかったのですが、信頼がおけそうだと思いネット購入(口コミは事前に色々確認しました)。

 

ちなみに私が特に重視したのは土踏まずの形成をサポートするというところ。昔スポーツをしていたころ、接骨院の先生に「偏平足だね、疲れやすいでしょ。」と言われたことがあるので、偏平足対策になるかなと思いました。

 

実際使ってみても、機能性には優れていると感じました。軽量シリーズだけあって非常に軽いですし、使い始めから3ヶ月経つ今では娘もスイスイ階段を昇降し、購入当初とは比べ物にならない勢いで走っています。

 

靴底のクッション性や、かかと部分などの生地の肌当たりの良さはミキハウスには若干劣りますが、今のところ短い靴下、あるいは素足で履いていても肌荒れはしていません(夏に素足で履くと臭くなりますが……笑)

 

耐久性に関しては、娘が幼稚園で毎日3~4時間近く外遊びをするようになった今(2023年)でも、5~6ヶ月使っていても穴が開いたりほつれたりはしていませんので、サイズアウトするまで充分使えています。

季節ものを買うのにもよい

イフミ―のデザイン・機能性・値段のバランスのよさは、季節ものを買うのにも適していると言えるでしょう。

 

ブーツやサンダルのような履く季節が限られている物は、サイズ的に問題がなくても気温や見た目の問題が出てくるため、実際に使える期間は3~4ヶ月くらいですよね。

 

3ヶ月のために高い靴を買うのは少しもったいない気がするし、かといって真夏・真冬を普通のスニーカー系の靴だけで過ごすのも……という場合には、イフミ―のサンダル・ブーツはおすすめです。

 

私が特にいいなと思ったのはサンダル。うちが買った物は店頭で見つけたアプレレクールのコラボ商品で、アマゾンでは見つからなかったのですが、形は下のが画像と同じです↓↓

 

 サンダル

まだ興味があるところに好き勝手歩いて行ってしまう歳の娘なので、あまり足が出る形のサンダルだと脱げてしまったり、とがったものが落ちていた時に足を怪我しやすいのが心配でした。

 

また、ビニール生地のサンダルは見た目は涼し気ですが、私自身が足が痛くなったり肌荒れしやすいので、子どもにも履かせたくない。

 

そう思って探していたところ、イフミ―のこのタイプのサンダルは足がある程度覆われていて、なおかつ風が通るので、安全性と涼しさ両方確保できます(^^)もちろん見た目もかわいい。

 

女の子なら少しフリルのついた靴下を中に履いてもかわいいですし、それによって少し履ける季節が長くなります。幼稚園にもそのまま行けますし。

 

生地は普通の靴と同じなので、素足で履くとやはりすぐ臭くなるのは難点ですが……風が通りやすい分乾くのも比較的早いので、こまめに洗えばワンシーズンくらいはまあ我慢できるかな、という程度の手間。

 

暑くなってきてからは普通の靴と併用してヘビロテしてるので、3~4ヶ月だとしても充分に元が取れていると思います(^^)

 

その他男の子向けでもかっこいいデザインのが出てました↓↓

 

それから、虫が多い場所に行く場合などにもオススメなのがこちらのウォーターシューズタイプ↓

サンダルと違って完全に足が覆われているので、マダニや他の虫に刺される心配がありませんし(もちろん足以外の場所は別の対策が必要ですが)、細かいガラスなどが入り込むこともありません。

 

全体的にメッシュだったり靴底も小さい穴がいくつも開いているため細かい砂は侵入しますが、乾きやすいので夏のサブシューズ兼サンダル代わりとして、我が家では2023年からこちらを愛用しています。

 

そういうわけで、うちはサンダルは今後もイフミ―での購入を考えています。

ブーツは昨シーズンのデザインを見たところ、雪の降らない場所向けのファーブーツから雪国向けの長靴っぽい素材のものまでカラバリも色々ありました。うちはたまたま北海道在住の義母が帰省に合わせてブーツを買ってくれていたので、イフミ―の商品はまだ買ったことがありませんが……機会があれば試してみたいです(^^)

 

アマゾンだとあまりブーツのラインナップが出てきませんでしたが、イフミ―公式サイトだと&シーズンになればもっと色々出てきます。

 

ここまで、3回にわたり靴の紹介をしてきましたが、次回からは靴以外で書いていこうと思います(^^)

 

プレゼントのオススメ、プチプラ編もありますのでよかったらこちらもどうぞ↓↓

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