お茶充生活

茶道の日常的な楽しみ方や和室でのマナー、妊娠・育児についてゆるく書いていくブログ

生後10ヶ月で断乳したときの話①断乳に至るまで~不快性射乳反射と風邪

こんにちは、伊織です。

 

前記事からだいぶ時間が経ってしまいましたが、ママ友との間でよく話題になることについていくつか書きたいなーと思って久しぶりに書こうと思います(^^)

 

その1つが、断乳

 

1歳前後になると断乳を考えるママさんは多いのではないでしょうか。

 

でも母乳育児だと、寝かしつけで母乳を使ってるとか、子どもを安心させるためのスキンシップだからやめるのが忍びないとか、授乳をやめたくてもやめにくい事情が多々あると思います。だからこそ時期も決めにくいし、どう断乳を進めればいいのか迷うんですよね。

 

ネットで軽く調べたところ、

 

断乳時期

1位:1歳1ヶ月~1歳半の頃

2位:7ヶ月~1歳

3位:1歳半以降

 

とのことでした。1歳1ヶ月以降が多いのは、離乳食が進んだり、保育園に入れるタイミングで断乳する家庭が多いかと思います。私もその頃に断乳しようと最初は思っていました。

 

しかし!

 

私の場合、後述しますが諸事情で娘が生後10ヶ月の頃に突然断乳することに。

 

しかし後から考えるとうちの断乳はけっこうスムーズにいった気がします。

授乳・断乳事情は十人十色だと思うので、必ずしもうちの断乳の経緯が参考になるとは限りませんが、

 

今後断乳を考えている方が「こんなパターンもあるんだな」と事例の1つ程度に思ってくれればということで、前後の流れからご紹介したいと思います。

 

1、断乳に至るまで ~不快性射乳反射と風邪

2、断乳中の子どもの様子 ~寝かしつけ、離乳食の変化

3、断乳中・卒乳後の母乳の処理

 

という順で私の断乳の経緯を紹介していきますが、長くなったのでここではまず、1の「断乳に至るまで」だけ書きます。

「実際の断乳の様子だけ知りたい!」「母乳がどうなるのか気になる!」という方は、2と3の記事だけ読んでください(^^) 

 

※ただし専門的な知識とかは一切持ち合わせていない人間が軽くネットや本・周りの意見を参考に急遽行った断乳なので、そこはご了承くださいm(_ _)m

 

 

 

断乳に至るまで ~不快性射乳反射・風邪~

 

まずは私が当時置かれていた状況を軽く説明します。

 

 

・保育園に入れたいので1歳までには断乳したいと思っていた

 (娘はどの哺乳瓶も粉ミルクも嫌がったので、卒乳しないと園で困る)

 

・生理が生後8ヶ月頃から再開し、同時に母乳の出が悪くなった

 (それまでは毎日かなり張るほど出ていた)

 

・離乳食はのんびりだが量は食べていたので、食後の母乳はやめていた

 (お昼寝の時は寝かしつけのために母乳をあげていた)

 

・寝かしつけや夜泣きの時は添い乳をしていたが、娘が寝付くのが遅くてしんどい

 (30分~1時間吸い続け、離れると泣く。夜中も何度も起きる。)

 

・娘の歯が生えてきて、授乳中噛まれると半端なく痛いので、授乳が怖くて仕方ない

 

・授乳と寝かしつけのストレスか、不快性射乳反射と思われる症状が出るようになった

(不快性射乳反射については下のリンクを参考にしてください↓↓)

【助産師監修】ディーマー(不快性射乳反射)とは?授乳の不快感の原因と対処法 | マイナビウーマン子育て

 

以上の状況から、

 

(栄養とか免疫の観点から)娘のために1歳までは母乳続けてあげたい気持ち

(痛みや時間の浪費のストレスから)自分のために今すぐ断乳したい気持ち

 

これらが入り混じってどうするべきか迷っていました。

 

転機が訪れたのは生後10ヶ月の時。

 

私と娘が突然風邪を引き、高熱を出しました。

(コロナが周知されてきた時期だったので不安でしたが、病院に行ったところ肺炎とかがないので自宅療養で大丈夫とのことでした。)

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 (↑赤ちゃん用熱さまシートを貼って布団に入っている娘。いつもよりずっとおとなしく、おもちゃをいじっています。)

 

初めての発熱でしんどそうな娘はもちろん薬をもらいましたが、問題は授乳中である私が薬を飲むかどうか。

 

たまたま帰省していた時だったので、ずっと実家で臥せっているわけにもいかないし、育児も体力仕事なので早く症状を改善させたいということもあり、予定より早めですが私も薬を飲むことにしました。

 

つまり、断乳を始めるということ。

 

早すぎるという時期ではないものの、不安はありました。

母乳なしで寝かしつけができるのか。急に母乳をあげなくなって、娘がなんだか嫌な思いをするんじゃないか……とか。

 

もやもやしていた私の背中を押したのは、

 

「授乳をやめても、ちゃんと抱っこしたり遊んであげたりすれば、赤ちゃんもわかってくれるわよ。ちょうどいい機会なんじゃない?」

 

という母親のテキトーな一言。70歳近い親世代は「自分のことは我慢してでも母乳をあげるべき」的な風潮があるかなと思っていたので、なんとなく気が楽になりました。

 

 

そんなこんなで私の断乳が始まりました。

 

次の記事では、断乳中の子どもの様子を書いていきたいと思います(/・ω・)/

 

 

 母乳については授乳真っ最中の記事もありますのでよかったら↓↓